いちごが主役のアフタヌーンティーにキュン!“グリコの看板”も至近距離のクロスホテル大阪宿泊レポ

東京ウォーカー(全国版)

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客室からグリコの看板が!

アフタヌーンティーを堪能したあとは、ホテルの客室にも注目を。同ホテルでぜひ一度泊まってほしいのが「DOTONBORI VIEW」の客室だ。6階から13階の一部の客室では大阪の観光スポットのひとつ「道頓堀グリコサイン」を窓から眺めることができる。川べりや戎橋から眺めるグリコサインはよく知られているが、これを上から見下ろすロケーションはめったにないので、貴重なスポットだ。

DOTONBORI VIEWの客室、ベッド横の窓から外を見ると

眼下にグリコの看板が!思わず「お~」と声を上げそうになる。この角度から眺める看板は新鮮

館内には個性的なコンセプトルームも。こちらは伊丹空港とコラボしたITAMI AIRPORT ROOM

客室の壁には飛行機のオブジェが

一度は泊まりたい、最上階のクロススイートジュニア


3階にはmeetlounge(ミートラウンジ)と名付けられたプライベート空間が用意されている。13階、14階のクロスフロアの宿泊者とラウンジ付プランの利用者のみが使えるプライベートスペースで、テーブルやソファーでくつろぎながらドリンクやフードを自由に楽しめる。洗練された空間で過ごすひとときは、にぎやかな大阪観光とは違う思い出の時間を作ってくれる。

13階、14階のクロスフロアの宿泊者が利用できるミートラウンジは洗練された雰囲気。そのほかのフロアの宿泊者もミートラウンジを利用できるプランがある

ミートラウンジでは軽食やアルコールを含むドリンクを常時、提供している

ドリンク類の中には大阪名物の「みっくちゅじゅーちゅ」も


地元と宿泊者をつなぐ取り組みにも注目

地元と宿泊者をつなぐ取り組みも「地域共創」を掲げる同ホテルの特徴のひとつ。関西ゆかりの伝統芸能にちなんだイベントの開催や、地元中小企業の高い技術力で作られた「大阪製ブランド製品」の展示、販売など大阪の魅力を伝える役割も果たしている。たんに泊まるだけではなく、地元とつながり、地元を盛り上げる同ホテルの試みにも注目だ。

ロビーでは大阪の見どころや文化を紹介している

大阪府知事が認定した大阪府内のものづくり中小企業の製品「大阪製ブランド製品」など地元と共生し、応援するのも同ホテルのポリシー。組子細工の箱や錫器など、隠れた大阪の名品を一部購入することもできる(展示は現在終了)


(取材・文=鳴川和代)

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