東大卒・元官僚というハイスペックな3代目バチェロレッテ・武井亜樹にインタビュー!「キャリアを積んでいる人が恋愛においては魅力が下がってしまうなんておかしい」

東京ウォーカー(全国版)

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 撮影=鈴木章太

いかに当事者意識を持ってくれるかという部分も選ぶ基準になっていた

――歴代のバチェラーやバチェロレッテは、誰か一人を選ぶことの大変さを語られることが多かったと思うのですが、武井さんが3代目バチェロレッテとして旅の中で精神的に大変だったり、極限の状態に追い込まれた瞬間はありましたか?

最終的に誰か一人の男性と心を通わせて一緒に歩んでいこうねってなったとしても、やっぱり男性は選ばれた側で、私が自分の意志で選んだわけだから、その後の関係も私に責任があるというのは思いました。それはファイナルローズを意識すればするほど感じたので、選ばれたらいいなぁくらいの感じだと「私が100%イニシアチブを取ってるのかな」と思っちゃうし、選ばれるっていうスタンスじゃなくて、この関係は旅の中で、二人で歩んで作ってきたものだという感覚を持ってくれていた男性には信頼感が生まれましたね。いかに当事者意識を持ってくれるかっていう部分も選ぶ基準になっていたと思います。

――男性陣は一緒にいる時間も長くて友情が生まれたり、時にはお互いの悩みを相談し合うことができますが、バチェロレッテはずっと一人ですよね。そこに対する孤独感などはありましたか?

私は一人でいるのが結構好きなんです。外でいろんな人に会って話したりした後、まだ脳内が整理できていない状態の時は、鏡の前でスキンケアしながら「私って〇〇なのに」「それって何?」「私はこういうのが好きなの」って一人で延々と話したり、それを白紙に書き出してみたりします。そうすると、元の自分に戻れるんですよ。そこに誰かがいて、意見やアドバイスをくれると逆に戻れなくなるから、私にとって一人になることは結構大事です。基本おしゃべりな性格なので、旅の間も「油断してると会話のペースが亜樹さんのものになってデート時間が終わっちゃうから気をつけて」みたいなTIPSが男性たちの中で情報共有されてたらしくて(笑)。

 撮影=鈴木章太

――今回の『バチェロレッテ・ジャパン』の旅の舞台はバリでした。バリでの旅はいかがでしたか?

バリに行くのは2回目だったんですけど、私は結構カラフルな色合いが好きなので、自分の好きなカラフルなファッションを思いっきり着られて嬉しかったです。あと私はドーナツが大好きなんですけど、バリで「Dough Darlings」っていうとてもおいしいドーナッツ屋さんを見つけちゃって。もう、ものすごい数を買って、男性陣にもスタッフのみなさんにも食べて食べてって勧めました(笑)。大切な旅で、私は絶対に体調を崩せないっていう気持ちだったんですけど、ドーナツは揚げてあるし大丈夫かなと思ったので (笑)、安心してたくさん食べられました。太る心配より体調を崩す心配があって、パスタとドーナツばっかり食べてましたね。

――3代目バチェロレッテとしての責任感が、そんなところにも表れていたんですね。それでは最後に、『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3の見どころを教えてください。

私は、今回、本当にリアルな姿を見せたいし、男性と一緒にいる時も自分に正直でいようと思って旅に臨みました。そしてその時その時で、私の本物の気持ちをちゃんと出したので、等身大の私を見てほしいですし、それが伝わったらいいなと思います!

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