岩手県知事「シャリもネタもにぎりたてのよう」と絶賛。岩手県産の本格“冷凍寿司”キットに注目

宅配寿司「銀のさら」は、初となる冷凍寿司キット「ご自宅にぎり寿司(岩手県秋)」を2024年10月15日に販売開始。岩手県内の「道の駅」や岩手県産株式会社との協業により、アンテナショップおよびオンラインサイトにて期間・数量限定で販売している。自宅にいながら岩手県三陸沖の海の幸とシャリを使用した本格的な寿司を楽しめる。

「ご自宅にぎり寿司」で食べられる、ネタとシャリのこだわり

「ご自宅にぎり寿司」は、岩手県三陸沖で水揚げされた5種類の海産物と「銀のさら」の人気ネタ5種類、そして岩手県産の米を使用して開発された冷凍寿司キット。岩手県の海の幸として、陸前高田サーモン、真イカ、ソイ、アイナメ、ヒラメ昆布〆、「銀のさら」の人気ネタとして、マグロ、ホタテ、生エビ、イクラ、ネギトロなど合計10貫分のネタと、岩手県産米「銀河のしずく」を使用したシャリが別々に梱包されている。食べる直前にシャリを電子レンジで温め、ネタを流水で解凍して、自分で寿司を握って楽しむことができる。

ヒラメ昆布〆

白身魚の高級魚として知られている「ヒラメ」。旬の冬に関わらず年間を通しておいしい魚の代表格だ。白身魚のなかでは、特に淡白で繊細な味わいで、昆布〆にすることで旨みをぎゅっと閉じ込めた。

真イカ(スルメイカ)

寿司ネタではメジャーな「イカ」だが、近年水揚げ量が減り入手が難しくなっている。三陸産のスルメイカは、身が厚く程よい歯応えに旨みと甘みが合わさった、抜群の味わいだ。

陸前高田(広田湾)サーモン

今年初水揚げ、広田湾でとれたサーモン(銀鮭)。水揚げ後すぐに活〆処理を行ない、しっかり脱血することで、臭みがなく、鮮度抜群の味わいを楽しめる。

アイナメ

三陸では、釣り人に人気の魚「アイナメ」は、高級魚として知られる白身魚。岩手県や東北地方では「ねう」と呼ばれている。旨みが豊かで、脂に甘みがあるクセのない上品な味わい、一年を通しておいしい魚だ。

ソイ

東北太平洋側で水揚げされる「ソイ」。北海道、東北でよく食べられており、程よい食感と、うま味成分からくる豊かな甘みが特徴。そのおいしさから「北の鯛」の異名を持つ。

さらにシャリには、特A評価(最高ランク)の岩手県産「銀河のしずく」の新米を使用しており、そのおいしさそのまま楽しめるよう冷凍技術にもこだわっている。

9月20日に行われた岩手県知事の表敬訪問では試食した達増拓也知事が「いいお寿司屋さんの寿司という感じで大変おいしい。シャリもネタもにぎりたてのよう」「水っぽさや臭みなど一切なくとてもおいしいです」とコメント。県知事お墨付きの冷凍寿司のおいしさをぜひ体験してみて！

今回の商品について担当者に話を聞いてみた。

ーー今回の商品の狙いは？
近年の進化した冷凍技術によって、旬の食材のおいしさと栄養価を維持したまま、簡単でおいしいお寿司を全国のお客様に提供することができるようになりました。また、一方ではフードロスの削減にもつながる取り組みであると考えております。旅行先での土産からホームパーティーでの利用まで、家族みんなで「ご自宅にぎり寿司」を楽しんでいただければと思います。

ーーユーザーへのメッセージは？
「簡単で、楽しく、短時間で、寿司職人が握ったようなおいしい寿司を自宅で召し上がっていただける商品ができないか」そんな想いから、数年にわたり試行錯誤を重ねて完成した「ご自宅にぎり寿司」を、ぜひお楽しみください。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。