構想から3年を要した理由は?都内でも珍しい「ハーフ&ハーフ パエリア」がスペインバル「グラスダンス」4店舗に新登場

東京ウォーカー(全国版)

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株式会社ダイヤモンドダイニングが運営するスペインバル・グラスダンスにて、一度で2つの味を楽しめる「ハーフ&ハーフ パエリア」の販売が2024年10月よりスタート。

パエリアのハーフ&ハーフが満を持して登場


「ハーフ&ハーフ パエリア」開発への道のり

せっかくの外食だからこそ、メニュー選びも楽しみたい。ただ、アレもコレも食べたいのに、ひとつに絞るなんて本当に難しい。そんなメニュー選びに関する悩みを解決する人気の「ハーフ&ハーフ」メニュー。グラスダンス自慢のパエリアでもユーザーの希望を叶えたい、そんな想いで「ハーフ&ハーフ パエリア」の開発が始まった。

「ハーフ&ハーフ」実現のためにかかった時間はなんと3年!その理由とは

スペイン版炊き込みご飯のパエリアは出汁が命。2色にすることによって、その出汁が混ざってしまうとその味わいも台無しになってしまう。そこで、2つの味が混ざらない形状をした専用のパエリア鍋「パエリアパン」が必要だった。ところが、何十件というメーカーに問い合わせたものの取り扱いはなく、片っ端から町工場に問い合わせるものの、そこでも取り扱いはなし。

「ないなら作るしかない」と腹をくくり、金物職人を探してオリジナルのパエリアパンを開発するところからスタート。オリジナルとなると一般的なパエリアパンに比べて値段は3倍以上。それでも、店の看板メニューであるパエリアでこれまで以上にユーザーに喜んでほしい。そんな想いから、苦労を乗り越え開発された「ハーフ&ハーフ パエリア」。本格的なパエリアの味わいとともに、3年の年月が詰まった一度で2つの味が楽しめる自慢の新作だ。

グラスダンス特製「ハーフ&ハーフ パエリア」

【写真】オリジナルのパエリアパンを使った「ハーフ&ハーフ パエリア」

スペイン料理「パエリア」が、ありそうでなかった「ハーフ&ハーフ」で新登場。生米からじっくり炊き上げた香ばしい香りと、特製出汁の旨味が凝縮された米と具材が特徴。注文は赤エビ、牡蠣、イカ墨、チキン、ポークのパエリア5種類から、好きなハーフ&ハーフの組み合わせを自由に選べる。その組み合わせの種類はなんと10種類!

ニンニクとマヨネーズをベースとした魚にも肉にも合うスペインの定番万能ソース「アイオリソース」やレモンを絞って味変しながら、より本格的な味わいを楽しもう。

パエリアのこだわり

<魚介出汁>
魚介のパエリアは、アサリ、エビ、真鯛などを中心に魚介の香り、コク、旨味を凝縮させた至高の黄金魚介スープを使用。

<肉の出汁>
肉のパエリアは、国産牛すじ、鶏がらをじっくりと煮込みさらにポルチーニ、生ハムのコクを加えた濃厚褐色のコンソメスープを使用。

<米>
パエリアに最適な厳選した国産米を使用。

<塩>
ミネラルが豊富な塩で知られる、スペイン・イビサ島産の「サル・デ・イビザ」を使用。

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