「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」を楽しみ尽くす!フォトスポットからグルメまで、ツアーの歩き方をご紹介

東京ウォーカー(全国版)

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初のクリスマスシーズン限定企画「ホグワーツ・イン・ザ・スノー」を開催中の「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(東京・練馬)。今回は、そんな同所の見どころや、楽しみ方を攻略するため、モデルの富名腰(ふなこし)明理さんと中村恵利華さんの休日に密着!おでかけの前に知っておきたい基本の周り方や、おさえておきたいフォトスポットをレポートしてもらった。

(左から)スタジオツアーに初参加の富名腰明理さんと、スリザリン推しの中村恵利華さんが体験!荷物はロッカーやクロークに預けて、時間になったらツアーがスタート!


「スタジオツアー東京」ってどんなところ?入場・チケット購入についても予習!

「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの映画制作の舞台裏を体験できる施設。ここでしか見られないセットや衣装、インタラクティブなアトラクションをウォークスルースタイル(※一方通行型で逆走不可)で楽しむことができる。ハリー・ポッターファンだけでなく、映画をまだ観たことがない人でも楽しめるのがポイント。また、一度訪れたことがある人も何度でも繰り返し楽しめる、見どころ満載のツアーになっている。特に、SNS映えする写真や動画が撮影できるホグワーツやさまざまな魔法界のセットは魅力。今回は撮影のヒントになるよう、人気のフォトスポットもあわせて紹介していく。

「ホグワーツの大広間」、「ダイアゴン横丁」、「9と3/4番線」のほか、ここでしか見られない独自のセットも魅力のひとつ


スタジオツアー東京は日時指定の完全予約制なので、必ず公式Webサイトで事前にチケットを購入してから出かけよう。当日に、現地でチケットを購入することはできないため注意が必要だ。所要時間は、ゆっくり回ると4時間以上。写真や動画をたくさん撮りたいなら、スマートフォンの充電器も忘れずに。

エントランスでセキュリティチェックを受けてから入場する


施設内にはハリー・ポッターにちなんだフードやスイーツを食べられるレストランやカフェもある。各寮のプレートや、映画に登場するメニュー、アフタヌーンティーやシーズン限定のスイーツなど、どれも食べるのがもったいないくらいかわいい。ツアーの前後や途中で、お腹が空いたらいろいろなメニューに挑戦してみてほしい。

「ハグリッドのバースデーチーズケーキ」(900円)や「賢者の石のティラミス」(700円)などファンにはうれしいスイーツメニューがいっぱい


また、ここでしか買えないグッズも充実している。ロビーにあるメインショップと、ツアー途中のレイルウェイショップの2カ所。カチューシャなど、気軽に身につけられて、ツアーをより一層楽しめるアイテムもたくさんあるのでチェックしてみよう。

ふわもこでかわいい「ピグミーパフのカチューシャ」


ツアーをスタートする前にメインロビーで準備を整えよう

エントランスを入った先のメインロビー。向かって正面がツアーの入り口、右手は「フードホール」と「フロッグカフェ」、左手は「メインショップ」になっている

エントランスから入場すると、目の前にはロビーが広がる。向かって正面がツアーの入り口。右手には「フードホール」と「フロッグカフェ」、左手には「メインショップ」がある。ツアーの前に軽食やスイーツを食べたり、メインショップでローブや杖など、ツアーをより一層楽しめるグッズを購入することができる。ツアーのあとにも立ち寄れるので、お土産などは荷物にならないよう、最後にまとめて購入したい。

館内にはツアー開始の1時間前から入れるので、ツアー前にカフェやレストランもチェック!

「メインショップ」でローブや杖を買うことができる


荷物がツアーの邪魔にならないよう、エクステリアに設置されているコインロッカーを利用することをおすすめする。ただし、一度入場してしまうとエクステリアに出ることができないので、コインロッカーを利用する場合には気をつけたい。

コート、かばん、スーツケースなどはエントランスを入って右側のクロークでも無料で預かってもらえる

ここからツアーがスタート!


「大広間」や「動く階段」、「グリフィンドールの談話室&男子寮」など見どころ満載のツアー前半

ツアー前半最初の見どころは何といっても「大広間」。ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちが食事をするあの大きな部屋だ。ホグワーツの生徒になったつもりでテーブルの間を歩きたい。とにかく写真や動画が撮りたくなるスタジオツアー東京。一部の撮影禁止エリアを除いて、ツアー中は自由に撮影することができるのがうれしい。「大広間」の扉の前は特にフォトスポットになっている。ハグリットと一緒に記念撮影も忘れずに。

「大広間」への扉を魔法の力で開こう

フォトスポットになっている「大広間」の扉。記事には実際に撮影した写真をInstagramで加工したものも掲載しているので、ぜひ参考にしてほしい

ハグリットと一緒に写真を撮ろう!


映画と同じように「動く階段」はとにかく圧巻。思わずじっと見上げてしまう。ここに飾られているたくさんの肖像画のなかには、映画のセットデコレーターや制作者たちのポートレートもあるのだそう。自信がある人はぜひ探してみてほしい。

まさに映画のシーンそのものの「動く階段」


また、「動く肖像画」のエクスペリエンスでは、自分自身が肖像画の中に入り込むことができる。ブースに入って背景の前でムービーを撮影したら、自分の映っている額縁を探してみよう。

ブースに入ってムービーを撮影しよう

撮影したムービーが肖像画に!


続いてのエリアでは男子寮の談話室や寝室のセットを見学することができる。幼少期に寂しい思いをして過ごしてきたハリーにとって、「グリフィンドールの談話室」は人生初の“家”と呼べる場所。そのため、温かみのある暖色系でコーディネートされているのだとか。「グリフィンドールの談話室」を正面に見て左側が入り口となっているので、こちらを背にして立つと、ハリーたちが映画の1作目で初めて談話室に入ってきたときの景色を見ることができる。

「ホグワーツの談話室」は温かみのある雰囲気に。ロンのお母さんモリーがクリスマスにプレゼントした手編みのセーターも展示されている


スリザリン寮は湖の下にあるので、「スリザリンの談話室」の天窓を見上げるとゆらゆらと水が揺れる影が見える。細部までこだわった演出はさすが。ここでは椅子に座ることができるので、まるでスリザリンの談話室で過ごしているかのような写真を撮ることができる。ただし、展示品には触れないように注意!鏡に映った姿を撮影するのも人気だ。

「スリザリンの談話室」では椅子に座って撮影OK

こちらも座ってOK。ただし、展示品には触れないように

鏡に映して撮影するのもかわいい!


「魔法薬学の教室」や「ホグワーツの図書館」でもフォトジェニックな1枚が撮れる。また、このエリアでは「闇の魔術に対する防衛術」のクラスが開催されている。授業は自由に参加できるので、インタラクター(スタッフ)に闇の魔術に対する防衛術の魔法を教わろう。デスイーターを倒せるようになるかも!?

「魔法薬学の教室」も人気の撮影スポット

「闇の魔術に対する防衛術」のクラスを受ければデスイーターにも対抗できるかも

「ホグワーツの図書館」でも椅子に座ることができる


「禁じられた森」ではバックビークがおじぎをしてくれるエクスペリエンスを体験できる。光の輪の中に立ってタイミングよくおじぎしてみよう。バックビークもおじぎを返してくれる。このエリアの床はやわらかな素材でできているため、歩くとふわふわした感触がする。これは、映画に登場する動物の足や肉球を保護するため、実際の現場でも使われていた素材だ。

光の輪の中に立っておじぎをすると、バックビークがおじぎを返してくれる



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