大注目の新人“清 竜人”が2/17にアルバムを発売し、東阪で初ワンマン!

関西ウォーカー

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昨年のデビューから、その類い希な感性の鋭さに注目度が高まる現在20歳のシンガーソングライター、清 竜人(きよし・りゅうじん)。早くもリリースされる2ndアルバム『WORLD』について話を聞いた。

─今回のアルバムは言葉のリアルさに聞き流せない存在感があるのですが、歌詞に関して気持ちの変化はありました?

清:昔の作品から比べるとすごく素直に表現するようになったなと思うので、そのぶん自分が濃く出てるんじゃないかなと思ったりしますね。1年前に書いていた作詞法とは絶対に違っていると思いますし。

─具体的にはどういうふうに?

清:そんなに無理をしてないと言いますか、前は無理にフカンに見ようとしたり、客観視しようとしてたところがあったんですけど、今はそういう部分がなくなった気がして良いバランスで書けたんじゃないかなと思いますね。その軸の部分は今後もブレずに向かっていけるんじゃないかなって感覚的に思ったりします。

─では、10代の頃に作られた楽曲が収録されている1stアルバムを振り返ってみてどうですか。

清:1stは15歳の頃に初めて作った曲から19歳の頃に作った曲までの4年間の自分が詰め込まれているんですが、すごく初々しく、恥ずかしくもあるみたいな(笑)。今回のアルバムは20歳になってから作った曲が入っているので、そのぶん自分の心持ちも自分の人間性も変わってきてると思います。

─特にアルバムタイトルにもなっている1曲目の「ワールド」は、生きていることへのポジティブなメッセージが込められた曲で、アルバムの中でのプロローグでもありエピローグでもある存在感を放っていますね。

清:そうですね。この曲はアルバムに入っている12曲の中で早いうちに出来た曲なんですが、曲が出来て歌詞を書き終えて完成して、「タイトルは“ワールド”にしよう」って決めて読み返したときに、自分の2ndアルバムに掛ける思いみたいなものがすごく集約されているんじゃないかなと思ったんですね。で、アルバムタイトルも“WORLD”にして、これをテーマに制作していったというのがあるんです。

─それは今の自分の心持ちが表れているということ?

清:1stアルバムを出した後の良いタイミングで20歳になって、自分もある種「社会に出なきゃな」じゃないですけど、「モラトリアム人間な自分から頑張って脱出していかないといけない」みたいな気持ちが少しずつ芽生えてきたというのが今回のアルバムに繋がっていると思います。

─今後も音楽活動をしていく上で貫いていきたいと思うところはどこですか。

清:とは言ってもころころ変わるタイプなので(笑)、何ともガツっと言えないんですけど、まぁでも今はマイペースを崩さず身の丈に合ったことをしていきたいと思いますね。

─4月に東京と大阪で初のワンマンが決定しています。どんなライブにしたいですか。

清:時間が長いと思うので……頑張りたいです(笑)。MCはまだまだ未熟なので、喋るのが少ないぶん1曲でも多く歌えれば良いかなと(笑)。【関西ウォーカー】

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