新しい「銀座の庭」Ginza Sony Parkがグランドオープン!YOASOBIやVaundyらとコラボしたオープニングプログラム「Sony Park展 2025」を体験レポ

東京ウォーカー(全国版)

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大人気アーティストとのコラボレーションプログラムを体験!

グランドオープンを迎えた新しいGinza Sony Parkでは、地下や地上の屋内スペースなどを用いてイベントが開催されることがある。そんなイベントの最初のプログラムとして登場するのは「Sony Park展 2025」だ。ソニーが取り組む多様な6つの分野「音楽、半導体、金融(ファイナンス)、ゲーム、エンタテインメントテクノロジー、映画」をテーマに、6組のアーティストのクリエイティビティとソニーのテクノロジーを掛け合わせたイベントで、これまでも2021年に銀座、2022年には京都で開催され、好評だったという。

「Sony Park展 2025」では、今回で2回目となるYOASOBI、Creepy Nutsに加え、新たにVaundy、羊文学、BABYMONSTER、牛尾憲輔が参加し、それぞれのテーマごとに体験型プログラムを作り上げている。3アーティストごとに前・後半で開催期間が分かれており、今回の内覧会では前半3アーティストの参加したプログラムを体験することができた。

第一弾ではVaundy、羊文学、YOASOBIの3組のアーティストとコラボ!

Ginza Sony Parkグランドオープン後初のイベント「Sony Park展 2025」


【Vaundy】積み上げられた音楽の世界を旅しよう!


まず体験したのは、地下2階の「音楽は、旅だ。」というテーマのVaundyのプログラム。段ボールで地層を表現したブースは、音楽がジャンルや年代の垣根を越えて積層された様子を表現している。

「音楽は、旅だ。」をテーマとするVaundyのプログラムでは、ジャンルや年代の垣根を越えた音楽と出合うことができる


このブースの特徴は、来園者に1つずつソニーのヘッドホンが貸し出されるという点だ。段ボールの「地層」にはヘッドホンのコードを差すための穴がたくさん存在しており、そこにコードを差すことで音楽を楽しめる。この音楽を選曲したのはVaundyで、なんと200曲近い楽曲を聴くことができるのだ。「僕の心の曖昧な地層」というテーマで選ばれた幅広い年代、ジャンルの楽曲を、発掘するように試してみよう。

ヘッドホンを片手に、発掘するように音楽を探してみよう!


Vaundyが選曲した約200曲の楽曲のほかにも、Vaundyの人気楽曲「踊り子」を聴くことができるコーナーも存在していた。座って一休みするついでにVaundyの音楽の世界に没入してみてはいかが?

紅白で演奏された大人気楽曲も聴くことができる!ぜひ探してみよう


また、段ボールで表現された「音楽の地層」の一部にはCDやレコーダーなど音楽を聴くための道具も展示されており、ソニーが開発したウォークマンなども見つけられる。ぜひ、音楽の思い出を友人や家族と語り合ってみよう。

地層に見立てられた壁面の段ボールの間には、音楽や創作にまつわるグッズが置かれている


【羊文学】水と光と歌詞が織り成す幻想的な楽曲空間

次に4階の「ファイナンスは。詩だ。」をテーマとする羊文学のプログラムを体験。ブースの中央には大きな水盤が広がっており、羊文学が生み出した楽曲・歌詞と、水と光が融合したメインプログラム「Floating Words」(約15分)が上映される。羊文学の楽曲「more than words」「光るとき」が静寂な空間に響き渡り、その歌詞が泡のように浮かび上がったり、海のように波打ったりする様子は非常に幻想的だ。

羊文学の楽曲「more than words」の歌詞が、音楽に合わせて泡のように浮かび上がっては消えていく


プログラムのナレーションを行うのは、羊文学のボーカルの塩塚モエカさん。このプログラムのために特別に収録されたナレーションと、羊文学の言葉が浮かんでは解けていく儚くも美しい映像演出、さまざまな表情を見せる水面のゆらぎ。そのすべてが織り重なって、楽曲の世界に入り込む特別な音楽体験に仕上がっている。

波のように流れる歌詞が水面にも映し出される様子はとても幻想的


水と光がうまく融合されているこのブースでは、ソニーの触覚提示技術(ハプティクス)を楽しむこともできる。人の歩行に合わせた多彩な振動フィードバックによって、床なのに水辺を歩いているような不思議な感覚が実現されている。「Floating Words」の余韻にひたりながら、先端技術のハプティクスが生み出すイマ―シブ体験を楽しもう。

床なのに水面を歩いているかのよう!?ソニーの技術にびっくり!



多くの人の共感を集める羊文学の歌詞は、期間中4階のブース以外にもGinza Sony Parkのさまざまな場所に記されている。羊文学の体験プログラムで流れる「more than words」の歌詞もGinza Sony Parkのどこかに登場している。歌詞の近くにはそのまま楽曲を聴くことができるQRコードも記載されており、その場で新しい楽曲と出合うことが可能だ。ぜひ、園内散策と合わせて歌詞探しも楽しんでほしい。

Ginza Sony Parkのいたる所に羊文学の楽曲の歌詞が登場!近くのQRコードから曲の再生も可能だ


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