【東海】味仙だけじゃない!多彩な台湾ラーメン5選
東海ウォーカー
“なごやめし”の代表格として知られる台湾ラーメン。台湾ラーメン発祥とされる「中國台湾料理 味仙」はもちろん、東海エリアには個性的な台湾ラーメンをウリとする店が多数存在する。そんな個性派台湾ラーメンの人気店を厳選して紹介!
挽き肉を崩しながら食べる元祖・塩台湾ラーメン!

「TOBiMARU -TAIWAN SIO-」(名古屋市守山区)は、塩台湾ラーメン発祥の店と言われており、オープンした約15年前からあっさりした塩ダレベースの「台湾塩ラーメン」(730円)が看板メニュー。クリアでさっぱりとしたスープで、辛いのが苦手な人でも食べやすい一杯だ。こだわりの挽き肉は、ハチミツを加えることで辛いだけでなくマイルドな味に仕上がっている。一般的な台湾ラーメンに比べると辛さは控えめだが、無料で“辛め”にすることも可能。さらに50円追加で“激辛”にもできる。居酒屋としても営業していて、飲んだあとに食べやすいようにと、麺類は200円引きでハーフサイズにできるのもうれしい。

「TOBiMARU -TAIWAN SIO-」■住所:名古屋市守山区中新6-2 ■電話:052-793-6800 ■時間:18:00~翌1:00 ■休み:月曜 ■席数:41席(カウンター6、テーブル17、座敷18)※喫煙可 ■駐車場:5台(無料) ■交通アクセス:名鉄瀬戸線小幡駅より徒歩8分
老舗が満を持してメニュー化した味噌台湾ラーメン

和食の料理人だった先代が1988年に創業した「台湾ラーメン 幸龍」(名古屋市北区)。創業時から変わらぬ味を守り続けている「台湾ラーメン」(720円)は、台湾挽き肉の味付けにタレや数種類の醤油を使った日本人好みの味わいだ。そんな台湾ラーメンの老舗の裏メニューだった「台湾味噌ラーメン」(720円)が、なんとレギュラーメニュー化!台湾ラーメンに使うダシに濃厚な味噌ダレを合わせて、通常より濃厚でこってりした一杯となっている。辛さは、激辛、辛目、普通、アメリカンの4段階から選べる。

「台湾ラーメン 幸龍」■住所:名古屋市北区大野町4-15-1 ■電話:052-915-4191 ■時間:18:00~翌1:00 ■休み:月曜 ■席数:28席(カウンター9、テーブル19)※喫煙可 ■駐車場:10台(無料) ■交通アクセス:地下鉄名城線志賀本通駅3番出口より徒歩6分
カップ麺にもなった“スープオフ”台湾ラーメン!

名古屋市中川区の「人生餃子」は、ほかの店とは一線を画す台湾ラーメン、「皿台湾」(680円)が食べられる。「皿台湾」は名古屋の新名物としての呼び声も高く、チルド麺やカップ麺にもなった実績があるほど!店主が賄いのラーメンを作る際に、スープが足りなかったのがきっかけで生まれた本メニュー。麺が隠れるほどに盛られたモヤシやニラ、台湾挽き肉など、とにかくボリュームが満点な一品だ。台湾挽き肉には、大量のニンニクを使用。辛さは、辛口(+80円)、ちょい辛、普通、控えめの4段階から選べる。また、特製の透明ダレで食べる、餃子(330円)も一緒に楽しむのがオススメだ。

「人生餃子」■住所:名古屋市中川区八剱町3-61 ■電話:052-352-6118 ■時間:11:00~15:00、17:00~21:30 ■休み:月曜 ■席数:15席(カウンター7、テーブル8)※禁煙 ■駐車場:5台(無料) ■交通アクセス:地下鉄名港線六番町駅3番出口より徒歩14分
挽き肉特化型の王道台湾ラーメン

岐阜県岐阜市の「台湾ラーメン 棒太郎」が手掛けるのは、粗挽きの台湾挽き肉で旨味を引き出した、食べ応え満点の「台湾ラーメン」(850円)。自慢の台湾挽き肉には、信頼ある精肉店から仕入れた岐阜県産の豚肉と牛肉を使う。オーダーごとに生肉から調理するため、肉の旨味とコクがたっぷりなのが特徴だ。辛さだけでなく、ニンニクの量の調節ができたり、ストレート麺を縮れ麺に変更できたりと、自分好みの味に調整できるのがうれしい。

「台湾ラーメン 棒太郎」■住所:岐阜県岐阜市柳津町東塚3-73 ■電話:070-5407-7728 ■時間:11:30~14:00、17:30~翌3:00、日曜は11:30~14:00、17:30~24:00 ■休み:なし ■席数:17席(カウンター15、テーブル2)※禁煙 ■駐車場:15台(共同、無料) ■交通アクセス:名鉄竹鼻線西笠松駅より徒歩7分
ビジュアルも美しい上品な淡麗塩台湾!

純水と、厳選した天然素材を使ったダシで作る無化調スープが人気の「麺屋 すみか」(三重県いなべ市)。同店ではコストと手間を惜しまず、すっきりとしながらも味わい深いラーメンが楽しめる。なかでも人気なのが「塩台湾らーめん」(750円)だ。ピリ辛の台湾挽き肉を使うことで、スープに繊細さだけでなく、味わい深いコクも出している。もちろん、スープの透明度やあっさりさを生かすため、台湾挽き肉の辛味やニンニクの量を絶妙に調整。辛さは普通、辛さ控えめ、もっと控えめの3段階から選べる。また、台湾まぜそば(780円)も人気なのでチェックしよう。

「麺屋 すみか」■住所:三重県いなべ市員弁町楚原868−6 ■電話:なし ■時間:11:15~14:00、18:30~22:00 ■休み:火曜の夜、水曜 ■席数:19席(カウンター3、テーブル16)※禁煙 ■駐車場:7台(無料) ■交通アクセス:三岐鉄道北勢線楚原駅より徒歩5分
塩や味噌などの味の違いから、あっさりやこってりなどの濃さまで、通常のそれとは異なるこれらの台湾ラーメン。自分好みの一杯を見つけてみよう。【東海ウォーカー】
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