「BOOKOFF」の古着を自由にリデザイン！コンテスト「Reclothes Cup 2025」がエントリー受付中

「BOOKOFF」の店頭に並ぶ古着を自由にリデザインするアップサイクルデザインコンテスト「Reclothes Cup(リクロースカップ)2025」が開催決定。2025年4月1日より、専用サイトにてエントリー受付が始まった。

「BOOKOFF」は本だけでなく、洋服やスポーツ用品などあらゆるものを“リユース”という形で循環させ、モノの寿命を延ばすことを目指している。「BOOKOFF」を運営するブックオフコーポレーション株式会社ではグループ全体で年間1000万着以上の服を取り扱っており、販売している服のなかには客からの購入に至らず、役目を終えていく商品もあるのだとか。

このような商品を使い、自由な発想で着る人・見る人をワクワクさせ、感動を与える作品にアップサイクルすることで、社会問題となっている「衣服ロス(ファッションロス)」の解決に寄与する取り組みを行っている。

そんなブックオフコーポレーション株式会社が主催する「Reclothes Cup」は、「BOOKOFF」の店頭で販売されている古着を無償で提供し、ファッションアイテムとしての新たな付加価値を創造してもらう“アップサイクルデザインコンテスト”として、2021年から開催。

昨年開催された「Reclothes Cup 2024」では、過去最多である489作品がエントリーし、国内最大規模のアップサイクルデザインコンテストに成長した。

今後は、「Reclothes Cup」を通じたサステナブルアクションへの貢献のみならず、コンテストから新進気鋭のファッションデザイナーを輩出し、ファッション業界へと進みたい学生からも登竜門として注目されるコンテストを目指していく。

エントリーとデザイン画は5月31日(土)まで受付中。創造力を発揮しながら、SDGsに取り組んでみよう。

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