【ねこ漫画】「かわいい当たり屋」「当たり屋、大歓迎」読者沸く!「我が家はクレクレ詐欺です」の声も【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
自身が飼っている白猫のミコさんを主人公にしたコミックエッセイ「愛されたがりの白猫ミコさん」を執筆している漫画家の久川はる(@hisakawa_haru)さん。SNSに「当たり屋してくる猫」というタイトルの漫画をアップすると、全国の下僕…いや、もとい、猫好きさんたちから共感の声が届き、コメント欄がにぎわった。

「我が家ではこれを“クレクレ詐欺”と呼んでいましたw」「うちの子もニンゲンを騙そうとしてきます」という同じ被害を被っている人たちの声や、「こんな当たり屋なら大歓迎」「なんてかわいい当たり屋なの!!」「図々しい、だがそれがイイ!」と単にメロメロになっているだけの猫好きさんたちの声まで実にさまざま。なかには久川さんが作中に描いた「IQが五億ある…」という言葉に反応して、「いやいや、IQ六億はありますね」というコメントも。

今回の“かわいい当たり屋”さんについて、久川さんに被害の程度を聞いてみた。
――確かにやってることは「当たり屋」の手口とほぼほぼ同じですね!被害の頻度はどのくらいでしょうか?
ほぼ毎日です(笑)。廊下の真ん中で急に立ち止まったり、わざと私の真後ろに座ったり、料理中に台所へ侵入してきて足にまとわりついたり…いろんな方法で“当たり屋”してきます。
――私も猫を飼っていますが、好きなおやつの時は食べ終わっても皿の前から動かず、たまに根負けしちゃいます。久川さんはどう対応していますか?
ミコさんは大声で鳴いておやつをねだってきます。鳴けばおやつがもらえると思わせたくないので、あえて何でもないときや静かにしているときにおやつを出すようにしています。とはいえ、本当に忙しいときに大声で何度も鳴かれると、つい根負けしておやつをあげてしまうことも…(泣)。栄養バランスとお互いのQOLを考えつつ、よいおやつライフを送りたいですね。

久川さんが描いた「愛されたがりの白猫ミコさん」は重版出来もしたほど人気のコミックエッセイである。書籍には描き下ろしエピソードやミコさんの写真も多数収録。ファン垂涎の一冊となっているのでぜひチェックしてみて。
取材協力:久川はる(@hisakawa_haru)
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