今年のクリスマスは六本木がイチオシ!星空とイルミとARのコラボを楽しもう
東京ウォーカー(全国版)
六本木ヒルズ展望台 東京シティビューでは、11月25日(土)から12月25日(月)までの期間、煌めく夜景とともに華やかなクリスマスを演出する「天空のクリスマス 2017」を開催する。

今年は、海抜270mにあるオープンエア形式の展望施設としては関東随一の高さを誇る屋上スカイデッキで「星空のイルミネーション」を初開催。都会の大パノラマ夜景の中でイルミネーションなどに貸し出しされるタブレットをかざすと、冬の星座の動物が現れたり、実際の観測データに即した天球を出現させたり、天動説と地動説を切り替えたり、“凝縮した宇宙空間”に入ったかのような感覚になれる、AR三兄弟による最新技術のAR体験 「屋上に帰ってきた 星にタッチパネル劇場」が楽しめる。また、「星空のイルミネーション」開催期間中はスカイデッキの営業時間を22時まで延長するという。屋内展望回廊では、ローマから始まったブルガリの巡回展「ブルガリ セルペンティフォーム アート ジュエリー デザイン」を開催。ブルガリによるクリスマスツリーが登場し、天空のクリスマスに一層の輝きを添える。
今年イチオシ、スカイデッキでの「星空のイルミネーション」

「スカイデッキ」は海抜270mにある、オープンエア形式の展望施設としては関東随一の高さを誇る“都内で最も空に近い場所”。イルミネーションは大平貴之氏が監修し、AR三兄弟が開発した最新技術のAR体験「屋上に帰ってきた 星にタッチパネル劇場」とともに楽しめるという。通常入ることの出来ないスカイデッキのヘリポートに立つと、まるで流れ星に包まれているかのように、5分に一度、効果音に合わせてスカイデッキをぐるりと光がきらめく。輝くイルミネーションに向かってタブレットをかざせば、星座の動物たち(おおぐま座、おうし座など)が立体的に浮かび上がり、スカイデッキに招かれた動物たちと一緒に冬の星空の下を散歩したり、実際の観測データに即した天球を出現させたりと、“凝縮した宇宙空間”に入ったかのような感覚になれるオリジナルの最新AR体験ができる。宇宙にまつわる楽しい仕掛けがたくさん詰まったアトラクションだ。空気が澄んで美しく輝く冬の星空と、360度遮るものがない、都会の煌めく夜景の中で特別なイルミネーションが堪能できる。
イルミネーション鑑賞後は、スペシャルディナーを味わおう

52階屋内展望回廊に隣接する、目の前に壮大な都会のパノラマが広がる天空のレストラン「THE MOON」では、総料理長・ 増谷武士氏が創り出すクリスマス限定のディナー/ランチコースを提供する。また、10月6日(金)にオープンした「THE MOON Lounge」でも、クリスマス限定オリジナルカクテルを提供予定。クリスマスの素敵なひと時を、美しい景色とともに過ごすことができる。
クリスマスの限定グッズからも目が離せない

52階「東京シティビュー スーベニアショップ」が、11月25日(土)から12月25日(月)までの期間限定で「星空ストア」としてオープンする。メッセージ性のあるネックレスや、クリスマスや星をモチーフにしたグッズなどが勢ぞろい。ぜひこの季節だけの限定商品をチェックしてみて。
専門家と一緒に満月と流星群を観測するイベントも!

毎月第4金曜日に定期的に開催している「六本木天文クラブ」では、事前申込不要の星空観望会を屋上「スカイデッキ」で開催している。12月は特別イベントとして、12月4日(月)「今年最大の満月を愛でる会」、12月14日(木)「ふたご座流 星群観望会」を開催する。冬は空気が澄んで星を観るには絶好の季節。普段入ることのできないヘリポートに本格的な高性能天体望遠鏡が設置され、天文の専門家の説明を聞きながら冬の星空を観望できる。
今年のクリスマスは、六本木でロマンチックな星空デートを楽しんでみては。【ウォーカープラス編集部/モリオカユカ】
モリオカユカ
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