猫がクッションを「ガウガウ」と噛みまくるワケは?「野生化?発情?ストレス?」と心配したが実は…!!貴重な話を作者に聞いた
東京ウォーカー(全国版)

不妊治療など幅広いジャンルの漫画を描く海原こうめ(
@koume_umihara
)さんは、X(旧Twitter)やブログにてエッセイ漫画を公開している。夫と飼い猫のヤタさん、ナギさんと暮らし、その経験から飼い猫が登場するコミカルな漫画も描いている。今回は「猫の乳歯をみつけたら」を紹介するとともに、著者に本作で描かれたナギさんのチャレンジについても伺った。
猫も歯が生えかわるなんて、考えもしなかった!



今作「猫の乳歯をみつけたら」の作者海原こうめさんは、夫と猫2匹と暮らしている。ある日、こうめさんは愛猫ヤタさんが、クッションを狂ったようにガウガウと噛み続けている姿を目にした。家猫なのに急に野生に目覚めたのか?去勢したけど発情?それともストレス?と心配になる。ヤタさんは体調が悪いようにも見えず、ケロッとしているが「病院に行ったほうが良いのかな?」とこうめさんはしばらく様子を見ていたのだという。
すると、夫が何かを見つけ「ちょっとこれ見てよ!」と大声で呼ぶ。ヤタさんの噛んでいたクッションに、血の痕と猫の歯が1本あったのだ。まさかヤタさんの歯が抜けた!?と驚く2人だったが、インターネットで調べてみると、なんと猫も人間と同じように乳歯が抜けるのだそう。そして大抵は抜けた歯を飲み込んでしまうので、飼い主でも乳歯を見ることは希少だという。一安心した夫婦は「乳歯を見つけてラッキー!」と喜んだ。
飼い猫の乳歯が初めて抜けたとき、こうめさんは「猫に乳歯ってあるんだ!あっそりゃそうか!でも初めて見た!!」と興奮したという。さらに、「今まであまり聞いたこともなかったので、とっても驚きました」と話してくれた。
いつも面白いハプニングを見せてくれる愛猫たち、子猫時代は引っ掛かれたり噛まれたりと、こうめさん夫婦は傷が絶えなかったそう。そんなやんちゃ時代を経て、「5歳を過ぎた今では爪を出さずにじゃれてくれるし(ヒートアップするとそうはいきませんが)、噛まれることもほぼなくなりました。成長につれて私たちとの生活にすっかり馴染んでくれたと思うと、うれしいです」と、こうめさんは笑顔を見せた。
取材協力:海原こうめ(@koume_umihara)
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