キッザニア福岡で航海士体験!海の仕事を学べる日本郵船の新パビリオン「船舶トレーニングセンター」がオープン
東京ウォーカー(全国版)
子どもたちに大人気の職業体験施設「キッザニア福岡」に、新たなパビリオンが登場する。2025年7月21日(祝)、日本郵船株式会社がオフィシャルスポンサーとなる「船舶トレーニングセンター」がオープン予定だ。国内3施設あるキッザニアのなかでも、船に関連するパビリオンは今回が初となる。

LNG運搬船の操縦にチャレンジ!本格的な航海士体験
このパビリオンでは、子どもたちが「航海士」として、LNG(液化天然ガス)運搬船の操縦を体験できる。船の種類や役割、海上交通ルール、ブリッジ(船の操縦室)内でのコミュニケーションなど、実際の仕事に近い内容を学べるのがポイント。
シミュレーターを使った操縦体験では、3人1組でそれぞれ異なる機器を操作しながら船を動かす。舵やテレグラフ、レーダーなどの本格的な航海機器を扱うため、まるで本物の航海士になったような感覚を味わえる。

パビリオン概要
パビリオン名:船舶トレーニングセンター
職業名:航海士
定員:6名/1回
所要時間:約30分
お給料:10キッゾ(※キッザニア内専用通貨)
成果物:航海士ライセンスカード
体験内容:航海に関する基礎知識やルールを学んだあと、LNG運搬船の操縦を行う
海と社会をつなぐ“仕事”を、楽しく学ぶきっかけに
日本郵船とKCJ GROUPは、この体験を通じて子どもたちが「船」や「航海士」の仕事に興味を持ち、海運業が社会で果たしている役割に気づくきっかけになることを期待している。さらに、仲間と協力しながら目標を達成する楽しさも学べる貴重な機会だ。
オープニングセレモニーも実施予定
新パビリオンのオープンに先駆け、7月16日(水)にはオープニングセレモニーの開催も予定されている。詳細は今後発表される見込みなので、公式サイトをチェックしておこう。
キッザニア福岡ってどんな施設?
キッザニア福岡は、福岡市にある子ども向けの職業・社会体験施設。2022年7月にオープンし、3歳から15歳までの子どもたちがリアルな職業体験を通して社会の仕組みを学べる場所として人気を集めている。
施設内には実在する企業が出展するパビリオンがずらりと並び、街並みは実際の約2/3サイズ。銀行や警察、医療、メディアなど、さまざまな仕事が体験できる。キッザニアのコンセプトは「エデュテインメント」=教育(Education)と娯楽(Entertainment)の融合。楽しみながら学べるのが最大の魅力だ。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
この記事の画像一覧(全7枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介