渋谷でメロン狩り!?生産量日本一のメロン王国・茨城県産メロンの“収穫”体験で旬の味を堪能!
東京ウォーカー(全国版)

メロンの生産量が26年連続1位、全国シェア25%と栽培面積・生産量ともに日本一、まさにメロン王国と名乗るにふさわしい茨城県。茨城県のオリジナル品種「イバラキング」をはじめ、さまざまな品種のメロンを栽培し、4月~10月ごろまでと長い期間メロンを収穫・出荷している。そんな茨城県が誇るメロンをもっと楽しめる“メロン狩り”イベントが、東京・渋谷で2025年6月5日(木)~8日(日)に行われる。
まさかの渋谷で“メロン狩り”を楽しめる

東京・銀座にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense(イバラキセンス)」では、この時期、さまざまな種類の茨城県産メロンが店頭に並び、併設のカフェでもメロンパフェなど、メロンを使ったメニューが登場する。そんな「イバラキセンス」のポップアップイベント「シブヤでひと狩り いばらきメロン村」が渋谷ストリーム前の稲荷橋広場で開催される。

イベントの最大の目玉は“メロン狩り”。茨城県では実際のメロン畑で、自分でメロンを収穫する体験ができる農園があるが、今回は疑似メロン畑が渋谷に出現。実際の畑とは違うが、産地でしか体験できない収穫体験の雰囲気を味わいながら、“メロン狩り”ができるのは特別感があってちょっと贅沢な気分に。
収穫したメロンはその場で購入でき、持ち帰れる。スーパーや青果店などで購入するのとは違い、自分の手で収穫したメロンは特別感もある。カップルやファミリーで“メロン狩り”を楽しむのもおすすめ。自分の手で収穫した旬の味は自宅でゆっくり楽しもう。


“メロン狩り”を体験しなくても、メロンの販売コーナーがあるので茨城県産の旬のメロンを購入することも可能。注目は5月28日に決定した「いばらきメロン品評会 KING&QUEENコンテスト」で受賞したメロンも入荷予定。特製ジュエリーケースに飾り、展示販売する。外観や食味が優れた「イバラキング」と「赤肉メロン」をぜひチェックしてみて。
メロンの食べ比べやメロンスイーツも楽しめる

“メロン狩り”のメロンはその場では食べられないが、すぐに食べたい人にはカットメロン(500円)の販売もある。赤肉メロンと青肉メロンを食べ比べできるので、それぞれの甘さや香りの違いを感じながら味わいたい。

ほかにもメロンそのものを使った「メロンビール」(800円)や、メロン果汁をふんだんに使った「究極のメロンパン」(400円)など、さまざまなメロン商品も販売。

さらに茨城県のご当地グルメのキッチンカーも登場。茨城を拠点に全国17店舗を展開する「サザコーヒー」の「メロンシェイク」(900円)や、メロンそのものを使った「メロンまるごとクリームソーダ」(1200円)といった、メロン王国ならではの贅沢なメニューが味わえる。

「シン・いばらきメシ総選挙2024」で特別賞を受賞した、「鯛焼き屋Green」の「鯛パフェ メロンカスタードホイップ」(1000円)も登場。キッチンカーは日によって出店が異なるのでお目当てのスイーツは事前にチェックしておこう。

旬を迎えた茨城県のメロンを、五感で楽しめるコンテンツが盛りだくさんの「シブヤでひと狩り いばらきメロン村」。旬だからこそ楽しめる上品な香りと甘さ、とろける食感のメロンを味わいに、ぜひ渋谷へ足を運んでみて。
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