NGT48の4期研究生・木本杏菜が初の選抜入り！「NGT48のイメージががらっと変わる曲です」

2025年6月4日にリリースされたNGT48の11thシングル『希望列車』。NGT48初のWセンター楽曲でもある今作は、選抜メンバーの過半数を3期生・4期研究生が占めるフレッシュな構成。そんななか、初めて選抜メンバーに選ばれた4期研究生・木本杏菜さんにインタビュー。初めての景色の中で、彼女は何を感じ、どんな決意を持ってセンターの背中を追いかけているのか。まっすぐな視線の先にある未来を聞いた。

「選んでもらったからにはもっと頑張りたい」

――まずは、初選抜に決まった今の率直な気持ちをお聞かせください。

前作のシングル(2024年8月発売『一瞬の花火』)に続いての11人選抜だったので、まさか！というか全然予想していなかったので、驚きました。もちろん選抜には入りたい気持ちもあったし、ファンの皆さんにも伝えていましたけど、まさかこんなに早く自分の目標が実現するなんて思っていませんでした。選んでもらったからには、もっともっと活動に力を入れていかないといけないなと感じています。

――選抜に入れた理由を自分ではどう感じていますか？

最近の頑張りを見てもらえていたのかなと思います。例えば、『シアターの女神』公演もアンダーで出させてもらったり。チャンスをたくさんいただいたので、それを認めていただけたのかなと思っています。今は、こういうインタビューもそうですけど、初めてのことばかりですごく楽しく活動しています。

――木本さん含めて、今回の選抜は過半数が3期生・4期研究生。フレッシュなメンバーばかりで、新生NGT48の誕生を予感させるシングルですね。

私自身、4期生として加入して1年ちょっとなんですけど、5期生という後輩も加入してきて、NGT48をもっと盛り上げていくには先輩方に追い付けるようにもっと頑張っていかないといけないなと思っています。今は少しでもスキルを上げたいですし、ファンの皆さんとの交流も含めて、全部が大事になってくる気がしていて、毎日努力を重ねています。

「アップテンポでさわやかな『希望列車』は、夏にぴったり！」

――記事は別々ですが、今回のインタビューは1期生の西潟茉莉奈さんと一緒に受けていただいています。

いや、もう緊張します。でも、1期生という大先輩と一緒にインタビューを受けられることもなかなかない貴重な機会ですし、間近でインタビューも聞けて、すごく勉強になるなと感じています。(西潟「仲良くなれるチャンスだね！」)はい！

――『希望列車』という楽曲についても教えてください。初めて聞いたときは、どんな印象を持ちましたか？

前作の『一瞬の花火』とは、イメージがガラッと変わったなと思いました。アップテンポで、さわやかな曲で夏にぴったりだなって。フェスで披露する機会があったら、皆さんも一緒に盛り上がってくれそうな楽曲です。

――では、最後に楽曲のポイントとあわせてメッセージをお願いします。

初めて選抜で参加する楽曲が、こんなにすてきな曲というのが本当にうれしいです。サビの振付も簡単なので、一緒に覚えて楽しんでもらえたらと思います。

撮影･取材･文＝野木原晃一

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