舞台『呪術廻戦』最新作は五条＆夏油の青春時代を描く懐玉・玉折編！全キャスト＆ビジュアル解禁

人気漫画『呪術廻戦』の舞台化第4弾となる『舞台「呪術廻戦」-懐玉・玉折-』の全情報が解禁され、メインビジュアルやキャストのソロビジュアルが公開された。

今回の舞台では、ファンの間でも特に人気の高い五条悟と夏油傑の高専時代を描く「懐玉・玉折」編が上演される。「まぁ大丈夫でしょ 俺達最強だし」の名セリフでお馴染みの若き日の最強コンビが、舞台シリーズで初めて描かれる。

新旧キャストが織りなす最強の布陣

注目すべきは、五条悟役の三浦涼介さんと夏油傑役の藤田玲さんが初演から続投すること。シリーズを通じて二人の絆を演じ続けてきた両者が、今度は高専時代の青春を熱演する。また、家入硝子役の石井美絵子さん、夜蛾正道役の南誉士広さんも続投する。

新たに加わるキャストも見逃せない。高専の後輩である灰原雄役には前川優希さん、七海建人役には立花裕大さんが抜擢された。そして物語の重要な鍵を握る伏黒甚爾役には、舞台やドラマ、映画で幅広く活躍する実力派・久保田悠来さんが参戦する。

五条悟と夏油傑の高専時代にフォーカス

ストーリーは2006年の高専時代から始まる。呪術師として向かうところ敵なしの五条悟と夏油傑の元に、不死の術式を持つ天元からの重要な依頼が舞い込む。星漿体である天内理子の「護衛」と「抹消」——相反する任務に翻弄される二人の姿が描かれる。

普通の学生生活を送ろうとする天内理子、彼女に仕える黒井美里、そして現れる術師殺し・伏黒甚爾。運命の歯車が狂い始める中で、後に最強の呪術師となる五条と最悪の呪詛師となる夏油の道が分かれていく。

五条と夏油の青春時代、そして運命の分岐点——。舞台でしか味わえない臨場感とともに、『呪術廻戦』の世界観が新たな形で蘇る。

チケット情報も要チェック！

公演は2025年8月22日(金)から8月31日(日)まで東京・天王洲銀河劇場で、2025年9月5日(金)から9月7日(日)まで大阪・Sky シアターMBSで開催される。

チケットは段階的な販売スケジュールとなっており、まずは2025年5月26日から6月8日(日)まで少年ジャンプ＋・ゼブラック定期購読者向けの先行抽選がスタート。2025年6月25日(水)からは有料会員向け「いち早プレリザーブ」、2025年6月30日(月)からは一般向け「プレリザーブ」、2025年7月12日(土)からは先着順の「プリセール」と続く予定だ。詳しいスケジュールや申込方法については、公式サイトで確認を。

【チケット価格】
東京公演：S席(平日1万500円・土日1万1500円)、A席(平日8500円・土日9500円)
大阪公演：平日1万500円、土日1万1500円

(C) 芥見下々／集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会

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