福岡の英国パブ「GASTRO PUB ALES」監修、博多和牛を使ったギフトにも便利な高級つまみが新発売

株式会社キヨトクは、福岡市中央区舞鶴の人気英国パブ「GASTRO PUB ALES(ガストロパブ エールズ)」監修の新商品「無添加 博多和牛コンビーフ」を、2025年6月より全国で販売開始した。博多和牛本来の旨味を活かした贅沢な逸品。パンやご飯にそのまま使えるなめらかな口当たりで、日々のつまみからギフトまで幅広く利用できる。

開発秘話などを担当者に聞いた。

ーー今回の商品に関して、意図や狙い、ターゲットは？
贈答需要と“家飲み”需要の両方に応えることを目的に開発しました。私たちキヨトクはこれまで福岡・博多の食文化を全国に伝える商品作りをしてきましたが、今回は「手軽で、贅沢で、安心できるものを大切な人に贈りたい」「おうち時間をもっと豊かにしたい」と考える方に向けて、“塗って食べる高級おつまみ”という新しいジャンルを提案したいと思いました。

ターゲットは、30代～60代のグルメ志向の男女や、アルコールをたしなむ方、または食にこだわる方への贈り物を探している方です。父の日・母の日・誕生日・昇進祝い・ワイン会など、特別な日のギフトシーンを想定しています。

ーーイチオシ、目玉となるものは？
一番の目玉は、“塗って楽しめる”ほどになめらかに仕上げたコンビーフであるという点です。赤身と脂、煮汁を独自の手法で乳化させることで、従来のポソポソした食感ではなく、まるでレバーペーストのようにしっとりとした口当たりを実現しました。

さらに、博多和牛を贅沢に51パーセント使用していることも大きなポイントです。牛肉と香味野菜、赤ワインの自然な旨味だけで仕上げていますので、お子様や健康志向の方にも安心してお召し上がりいただけます。

ーー商品のアイデアはどのようにして生まれた？
きっかけは「GASTRO PUB ALES」の店主から聞いた、常連のお客様の「このコンビーフ、家でも食べたい。できれば人にも贈りたい」というひと言でした。そこで、“お店の味をそのまま、贈れる形で”というテーマのもと商品化を目指しました。

ーー実現に向けて苦労した点は？
“レストランで提供する味と食感を、常温保存可能なレトルト商品としてどう再現するか”という点です。なめらかな食感を出すために、赤身と脂、煮汁を一定の割合で混ぜ、加熱後に乳化させるという手法を開発しました。加熱温度やタイミングによっては油が分離してしまうなど、失敗も多くありましたが、試作を重ねることで理想のテクスチャーと味に仕上げることができました。

ーーユーザーへのメッセージは？
アルコール好きの方はもちろん、食にこだわるあの人へ。「こんなコンビーフは初めて」と言われることを目指して、食材と手間にこだわり抜きました。ギフトにふさわしい高級感と、毎日の食卓に取り入れやすい気軽さを両立させた“贈れるおつまみ”です。パンやバゲットに塗るだけ、ワインと合わせるだけで、まるでレストランのような贅沢な時間をお楽しみいただけます。“食べる人の顔を思い浮かべながら贈る”。そんな心遣いを、このコンビーフがそっと引き立ててくれることを願っています。

商品概要

名称：無添加 博多和牛コンビーフ
内容量：80グラム
希望小売価格：2160円
発売日：2025年6月1日
販売場所：キヨトクオンラインストア、楽天市場、Amazon、Yahooショッピング ほか

英国の伝統料理を、博多和牛を使用しておいしくアップデート

「GASTRO PUB ALES」は、2005年創業の福岡市中央区舞鶴にある本格英国パブ。看板メニューであり、伝統的な英国料理でもあるコンビーフを常温保存可能なレトルト食品として商品化した。

赤身と脂のバランスが絶妙な博多和牛を使用し、赤ワインと香味野菜で丁寧にマリネ。肉・脂・煮汁を独自の製法で乳化し、なめらかで風味豊かな食感を実現。

＜こんなシーンにおすすめ＞
・ワインやクラフトビール、ウイスキーのつまみとして
・ホームパーティーやワイン会の手土産に
・英国パブのメニューなので、自宅でスコッチウイスキーとともに
・誕生日、母の日・父の日、昇進祝い、クリスマスなどのギフトに
・より贅沢な贈り物には「桐箱入り」仕様もあり

博多和牛とは？

福岡県で約20カ月間、稲わらを使って丁寧に育てられたブランド牛。豊かな霜降りと濃厚な旨味を持ち、世界的にも高く評価されているブランド和牛。

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