5つの厳選食材を使ったようかん「甘い宝石」が新登場！石川県の特産品を原材料に

2025年6月14日

東京ウォーカー（全国版）

株式会社菓匠三和は、2025年6月11日より応援購⼊サービス「Makuake(マクアケ)」にて新商品のようかん「甘い宝石」の先行販売を開始した。

「極み」「キレ」「甘い宝石」の3つのコンセプト・ストーリーを掲げた商品を開発

新商品に対するこだわりについて、担当者に話を聞いた。

ーー今回の商品の意図や狙いは？
「付加価値が高い」「ストーリー性がある」「甘いイメージを覆す」「食べやすく低カロリーなのに満足感がある」など、今までのようかんとは異なる切り口をコンセプトに開発しました。自分用のご褒美としても、さまざまなシーンのギフトとしてもお使いいただけるよう、個包装からギフトボックスまでデザインにもこだわりました。

ーーイチオシ、目玉となるポイントは？
「極み羊羹」というネーミングを実現した、甘さの質にこだわった味わいです。「五郎島金時」「加賀棒茶」「能登の塩」「加賀のしょう油」など石川県の特産品を原材料に使用し、生産者さんの思いも一緒に届けられる味としています。

ーー今回の商品のアイデアはどのようにして生まれた？また、実現に向けて苦労した点は？
「日本各地の特産品を原材料にしたお菓子を企画したい！」ということがきっかけでした。石川県内にもいろいろな特産品があり、生産者さんや原料メーカーなどに協力してもらい調達することができました。試行錯誤と失敗を重ねるなか、工場内の社員や職人に話を聞き、試作・改良を重ね、ようやく製品化にこぎつけることができました。全社員の結集があったからこその商品です。

ーーユーザーへのメッセージは？
全国の特産品を探しています。全国各地の特産品を使用した「全国いもようかんの旅」や「フルーツゼリー47」など、おもしろい商品開発に挑戦したいと考えています。外国人にも認められるWAGASHI作り、輸出で外国のお店に並ぶWAGASHIを目指しています。

「甘い宝石」開発秘話

200回以上の試作を重ねるなど試行錯誤を繰り返し、これまでのようかんの概念を覆すキレのある味わいと食材そのものを感じられる満足感を実現。石川県の能登豪雨のボランティア活動をきっかけに巡り合った能登の塩をはじめ、5つの選りすぐりの食材が贅沢に使われている。

異業界から飛び込んだ社長、新たな挑戦プロジェクトに手を挙げた社員、そして豊富な製造キャリアを持つ職人たちという多彩なメンバーが集結して設立された会社だからこそ、これまでにない独創的な発想から生まれたコンセプトと商品を実現した。