フラミンゴや海がモチーフ!「第一ホテル東京」の南国感あふれるアフタヌーンティーをレポート
東京ウォーカー(全国版)
華やかさと品格を備えた阪急阪神第一ホテルグループのフラッグシップホテル「第一ホテル東京」(東京・新橋)の「ロビーラウンジ」では、2025年8月31日(日)まで、フラミンゴや海をモチーフにしたスイーツなど全18品をそろえたアフタヌーンティーセット「Summer Afternoon Tea ~Tropical Vacation~」(1名6800円/コーヒー・紅茶(全10種)飲み放題付き※要予約・4時間制)を提供中。そこで今回は、最新グルメ情報が気になる記者が体験!注目ポイントを紹介する。

エントランスから一歩足を踏み入れると、2層吹き抜けの開放感ある「ロビーラウンジ」がお出迎え。幅11メートル×高さ9メートルの大壁画や、エレガントなインテリアが存在感をアピールする。
同ホテルの広報担当者は、「アフタヌーンティーをきっかけに、『ロビーラウンジ』のこのヨーロッパ調のすてきな雰囲気や、『第一ホテル東京』について知っていただきたいと思っています。JR『新橋駅』のSL広場側に出て徒歩約2分という場所にいながら、今回の『Summer Afternoon Tea ~Tropical Vacation~』では、都会の喧騒を忘れて南国のバケーション気分を楽しんでいただきたいです」とコメント。ホテルのアフタヌーンティーでは珍しく、“最長4時間”滞在できるのもポイントだと話す。

スクエア形のスイーツスタンドでまず目を引くのは、ピンクのフラミンゴに見立てた色鮮やかなシュークリーム「苺のフラミンゴシュークリーム」や、夏の海をイメージしたゼリー「ココナツプリンとバタフライピーのゼリー」。


シュークリームは、カスタードにいちごピューレを混ぜたクリームが入り、優しいいちご味に。映えるビジュアルも魅力的で、製作者は「体と頭の部分が合うように、生地はグラム単位で絞って焼成しています。いまのサイズや形は、試作を何回か重ねてたどり着いたもの。フラミンゴに見えるように口ばしを黒くするなど、細かい作業ゆえの難しさもありました」と、そのこだわりや開発時のエピソードを教えてくれた。
マンゴーやココナツなどのトロピカルフルーツをメインにしたスイーツもそろっている。個人的に特に気に入ったのは、メロンやパパイヤ、ドラゴンフルーツをトッピングした、華やかな「トロピカルタルト」。中に入ったアールグレイクリームと、みずみずしいメロンの味わいの組み合わせに感動した。

さらにセイボリーも充実しており、夏野菜を使用したメニューなどが6種類ラインナップ!大ぶりのエビのプリプリ感がたまらない「海老とアボカドのカレー風味サンド」は食べ応え満点で、そのほか、ウニの味がしっかりと楽しめる「とうもろこしのムース 雲丹添え」や、まろやかなチーズの口当たりとサーモンの塩気がアクセントになった「サーモンと赤紫蘇のロール」などもおいしく、おしゃれな見た目でありながら、食欲も満たしてくれた。


ちなみに「Summer Afternoon Tea ~Tropical Vacation~」では、スイーツやセイボリーとともに、全10種の紅茶を楽しめるのもうれしい。この紅茶は、アドバイザーが選定したものを用意。“夏においしくいただけるものを”とピックアップした「西瓜香る和紅茶」や「パイナップルジャスミン」などを提供している。


ちなみにアフタヌーンティーセットは、2025年8月31日(日)まで、「桃のアフタヌーンティー」(1名5000円/コーヒー・紅茶(全10種)飲み放題付き※4時間制)も販売している。こちらは桃に見立てたムースが目を引く、桃をふんだんに使用したセット。例えば「桃のムースタルト」は、ココナッツタルトの中に、クリームチーズのムース、赤桃ピューレといちごフレーバーチョコ&ホワイトチョコを使ったムース、紅茶のムースがIN!見た目だけでなく味わいも、それぞれ妥協のないスイーツに仕上がっていた。




取材・文=平井あゆみ
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