しょうゆの“当たり前”を変えた!キッコーマンの人気商品「しぼりたて生しょうゆ」の誕生と進化の物語とは

東京ウォーカー(全国版)

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バラエティ豊かなラインナップで使い分けも楽しめる「いつでも新鮮」シリーズ

「いつでも新鮮」シリーズラインナップ

「いつでも新鮮」シリーズは現在、全16種(※3)をラインナップ。なかでも「しぼりたて生しょうゆ」と「味わいリッチ 減塩しょうゆ」は同シリーズの主力商品だ。このほか、刺身の味を引き立てる「おさしみ生しょうゆ」や、「旨み豊かな 昆布だししょうゆ」、「旨み広がる だししょうゆ」などもある。
※3:2025年4月現在。地域限定品を除く

「お父さんは血圧が気になるから『味わいリッチ減塩しょうゆ』、お子さんは甘い味が好きなので『あまうまいだししょうゆ』など、ご家族それぞれがお好きな味を楽しめる、そんなシリーズでありたいと思っています。我々の調査では、各ご家庭のしょうゆの使用本数は平均2.3本。6割を超えるご家庭が複数本のしょうゆを使用しています。シャンプーやドレッシングのように、各々のお好みに応じて“マイしょうゆ”を見つけていただけるとうれしいですね」と恩田さん。

サイズ展開も、200ミリリットル、330ミリリットル、450ミリリットル、620ミリリットルとさまざま。そのため、キッチンでの調理には620ミリリットルを、卓上での使用には200ミリリットルなど、使用用途に応じて使い分けるユーザーも多い。

味わいもコミュニケーションも、よりフレッシュにリニューアル!

【写真】「しぼりたて生しょうゆ」1本だけでつくる「だけ旨レシピ」の一例

発売から15年目を迎え、2025年2月に新たに生まれ変わった「しぼりたて生しょうゆ」。リニューアルの背景には、「ユーザーがしょうゆに求める味わいの変化」があった。

もともとの特徴である塩味の柔らかさと色の鮮やかさをさらに追求しながら、今のしょうゆに求められる「旨みのある味わい」「甘みを感じる味わい」を実現。口に入れた瞬間の塩辛さはマイルド、それでいて自然な甘みがあり、旨みが持続する。そんな味わいを目指した。

そうして新しくなった「しぼりたて生しょうゆ」は、色・味・香りのどれを取っても進化した最高の自信作として、キッコーマン社員は愛情を込めて“しぼ生”と呼んでいるそうだ。

「新たなコミュニケーションのタイトルは、『しぼ生、だけ旨。』。ちゃんと料理したいけれど、忙しい、難しそうといったお悩みに対し、料理が得意でなくても、考えなくても、“しぼ生”1本でできるメニューを訴求していきます。新しくなった“しぼ生”なら、しょうゆ1本で作ったとは思えない、焦がししょうゆの風味が食欲をそそる料理が完成するので、多くの方に使っていただきたいですね。『しょうゆだけで味付けするなんて、しょっぱそう……』と思われるかもしれませんが、本当においしいんですよ!ぜひ皆様のそばにも、“しぼ生”を置いてください!きっと皆様の“おいしい記憶”を紡いでいけると信じています」と、恩田さんは商品にかける熱い思いを語ってくれた。

恩田友貴さんプロフィール

キッコーマン食品株式会社 プロダクト・マネジャー室 しょうゆ・みりんグループ。
量販営業、販促企画、つゆの商品企画を担当し、現在はしょうゆの商品開発担当。しょうゆを使った好きな料理は、「しぼ生で漬ける、サーモンの漬け丼」。現在、自宅には12本のしょうゆを常備。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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