狙いは“寄り道消費”!多彩なジャンルのグルメが集結する「ルミネストリート」が有楽町駅にOPEN
東京ウォーカー(全国版)
2025年6月25日(水)、JR有楽町駅の銀座口に、新たな商業空間「LUMINE STREET(ルミネストリート)」が誕生。“上質な食体験”を提供する8ショップがオープンする。

「ルミネストリート」のコンセプトは“いつもの道が、おいしい寄り道。”。開発の背景について、ルミネ有楽町店長の江藤弘子さんは、「(有楽町駅から徒歩1分の場所にある既存の)ルミネ有楽町(ルミネ1、ルミネ2)では提供しきれていない“食”の分野を充実させ、ルミネらしいライフスタイルをもっと皆さんに提案したいという思いから開発しました。通勤の行き帰りやお仕事の休憩時間など、ちょっとした時間に寄り道をして、忙しい毎日の中でも、リラックスしたり、気分を上げていただいたりしたいなと。大人のお客さまをターゲットに、カジュアルに利用していただければと考えています」とアピールする。

同施設内には、エリア初登場の話題店「JACK IN THE DONUTS(ジャック イン ザ ドーナツ)」や、イートインで楽しめるベーカリー「BOUL'ANGE(ブール アンジュ)」、シドニー発のスペシャルティコーヒーロースター「Single O(シングル オー)」などが並ぶ。

“わくわくする世界のドーナツ”をコンセプトとする日本発のドーナツ専門店「ジャック イン ザ ドーナツ」では、オランダやフランス、ハワイなど各地のスイーツをイメージした“世界のドーナツ”を販売。同店の広報担当者は「そのほか、健康志向の方に向けた“ヘルシードーナツ”や“惣菜ドーナツ”なども用意しており、常時25種類とバラエティ豊かに商品をラインナップしている点がポイントです。また、1個100円代後半からとリーズナブルな価格帯で展開しているところも特徴となっています」と話す。




また、ルミネ初登場のベーカリーカフェ「ブール アンジュ」では、世界中から厳選した小麦粉と旬の素材を掛け合わせた、彩り豊かなパンを提供。有楽町店では、“駅での寄り道”をコンセプトに、「ちょっとした贅沢を感じられるような体験」を届けるべく、北海道産クリームチーズを贅沢に使用した「クロワッサンコロネ レアチーズケーキ」(429円/有楽町限定フレーバー)や、バタフライピーを使用した紫色のグラデーションが美しいレモネード「パープルレモネード」(660円)を展開する。





そして「シングル オー」では、専属バイヤーが独自のルートで仕入れるユニークなコーヒーを、エスプレッソやドリップ、10秒で抽出する「タップコーヒー」など多彩なスタイルで提供。アップサイクル素材を活かした家具や器が並ぶ居心地のよい空間で、本格的なコーヒーとともに、自家製のバナナブレッドや焼き菓子、フォカッチャサンドとのペアリングを楽しむことができる。




そのほか、食雑貨や手土産に最適なスイーツショップなど、多彩なジャンルの注目店が集結する駅チカ商業空間「ルミネストリート」。コンパクトながら、短時間でトレンド感のあるグルメを発見することができる寄り道スポットになっている。



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取材・文=平井あゆみ
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