今と昔で“ごっこ遊び”はどう変わった?本格的な調理ごっこが楽しめる「プレイ・ドー ねんどでパスタやさん」を体験してみた
東京ウォーカー(全国版)
こむぎねんどブランド「プレイ・ドー」を展開するハズブロジャパン合同会社は、3~5歳の子どもを持つ20~40代の親1100名を対象に、ごっこ遊びに関する意識調査を実施。
本調査では、親世代が子どものころに楽しんでいたごっこ遊びと、現代の子どもたちの遊びを比較。時代とともに遊び方に変化が見られる一方で、世代を超えて受け継がれるごっこ遊びの魅力や、付き合う親の本音などを結果としてまとめている。
昔と今の“ごっこ遊び”の違いとは?
親世代、子ども世代ともに、人気のごっこ遊びの1位は「お店屋さんごっこ」(親:45.8%、子:49.7%)という結果に。さらに、「おままごと」や「お医者さんごっこ」といった家庭や職業をテーマにしたなりきり遊びが上位にランクインした。
一方、子ども世代では、「YouTuberごっこ」(15.2%)、「配達ごっこ」(8.7%)、「ゲーム実況者ごっこ」(8.3%)など、現代社会を反映したごっこ遊びも票を集めた。働き方や生活様式の変化が、子どもたちの遊びにも影響しているようだ。

SNSでは、ごっこ遊びの会計シーンで子どもからスマートフォンのQRコード提示を求められるなど、ごっこ遊びでもキャッシュレス化が進んでいる様子が話題になっている。親の行動をよく観察していることがうかがえ、子どもの成⻑を感じるのだとか。
また、ごっこ遊びは表現力や想像力、創造力、コミュニケーション能力が育まれ、知育にいいと言われている。「ごっこ遊びが知育によいと分かればやらせたい?」という質問に「とてもそう思う」「そう思う」と回答した親は89.5%にのぼり、全体の約9割が前向きな姿勢を示した。

「プレイ・ドー ねんどでパスタやさん」を体験してみた!
本調査によると、今も昔も変わらず人気なのは「お店屋さんごっこ」。想像力やコミュニケーション能力を育む遊びとして注目されているが、同じく“ねんど遊び”も創造力や集中力を養うことができるとされている。どちらも自分で考え、自由に表現するという点で通じており、子どもたちの成⻑をやさしくあと押ししてくれる存在だ。
こうした背景から、料理や接客の体験ができるアイテムとして支持を集めているのが「プレイ・ドー ねんどでパスタやさん」(2860円)。本格的な調理ごっこが楽しめるこの商品は、子どもたちの創造力を引き出しながら、ごっこ遊びの幅をさらに広げてくる。今回、この商品を実際に体験してみた。

本商品は、パスタメーカーに粘土をセットしてハンドルを回すと、まるで本物のようなパスタがにょろにょろと出てくるのが特徴。さらに、エビやブロッコリーといった具材を作れる型も付属し、ごっこ遊びを盛り上げる仕掛けが満載だ。

粘土自体はやわらかく、手につきにくい仕様。匂いも控えめで扱いやすいため、小さな子どもでもストレスなく遊ぶことができる。型やパーツの種類も豊富でマカロニやラビオリなども作れるため、遊びの幅が広がるのも魅力の一つ。
また、色を組み合わせてオリジナルの具材を作ったり、盛りつけを工夫したりと、自然と想像力や創作意欲が掻き立てられる構成になっている。人に振る舞う楽しさや食の表現に触れられる点も、この商品のポイントと言える。

ごっこ遊びに創造性とリアルさをプラスした「プレイ・ドー ねんどでパスタやさん」。暑い日や雨の日の室内遊びに活用してみてはいかがだろうか。
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