夏休みの家族旅行は涼しい白馬へ!ゴンドラに乗って山上リゾートのアクティビティを楽しもう
東京ウォーカー(全国版)
夏休みは、外遊びを楽しむ人も多いだろう。でも、子どもたちを外で遊ばせるには、ちょっと暑さが心配かも…という人も多いのでは?そんな人におすすめなのが、海外からの注目度も高い長野県白馬エリアだ!一般的に標高が100メートル上がるごとに気温は0.6度下がると言われているが、白馬の標高は約770メートルある。グリーンシーズン営業をしているスキー場もあるので、ゴンドラなどで上がれば標高は1200メートル以上!そんな白馬エリアは、夏でも涼しい中でアクティビティが楽しめる避暑地として人気なのだ。そこで今回は、夏の白馬エリアでリゾート気分が味わえるおすすめスポットを紹介しよう。今年の夏休みの家族旅行は、白馬で決まり!

残雪を望む絶景テラス&アクティビティ「白馬岩岳マウンテンリゾート」
「白馬岩岳マウンテンリゾート」では、雄大な自然の中で四季を通じてさまざまなアクティビティが楽しめる。2025年のグリーンシーズンは、11月16日(日)まで営業している。ゴンドラを利用して標高1289メートルの岩岳山頂へ行くと、北アルプスや白馬村、北信地方の山々など、360度の展望が広がる。山頂は白馬の市街地と比べてもかなり涼しく、夏でも快適に過ごせるのが大きな魅力。絶景のテラスカフェで、愛犬とのんびり過ごすのもいいだろう。
▶ HAKUBA MOUNTAIN HARBOR

「白馬岩岳マウンテンリゾート」で特におすすめの絶景スポットが、「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」。緑あふれる岩岳山頂と北アルプスのパノラマは、見ているだけで涼しくなりそうな爽快さ。アイスドリンクを片手に、白馬の涼風を感じながらゆっくりと過ごそう。絶景のテラス席は、ペットの同伴もOKだ。

また、「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」には、ニューヨーク発の人気ベーカリー「THE CITY BAKERY」を併設。マフィンやクロワッサンのほか、白馬ならではの素材を使った、ここでしか味わえない限定メニューも販売している。「THE CITY BAKERY」でドリンクやクッキーなどを購入後、すぐに「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」の絶景テラスでくつろぐことができる。なお、屋内のイートインスペースも完備している。
▶ 白馬ヒトトキノモリ

「白馬ヒトトキノモリ」は、五感を心地よく刺激して、“人と樹”が織り成すおだやかな“ひととき”を創出する空間。標高1100メートルの高原からは、北アルプスの山々を仰ぎ見ることができ、眼下には白馬村の田園風景が広がる。
また、東京・表参道や京都・嵐山で人気の、ティーラテと焼き立てスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」も信州初の店舗を出店している。ほかにも、カジュアルアウトドアブランド「CHUMS(チャムス)」とコラボレーションし、“あそびゴコロ”を開く仕掛けを展開している新エリア「CHUMS RIDGE(チャムス リッジ)」では、ディスクゴルフなどが楽しめる。
▶ ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争

北アルプス白馬三山が正面に見える山頂エリアにある絶景大型ブランコ「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」も人気。雄大なアルプスに向かって飛び込むかのような感覚が楽しめる、爽快感抜群のアクティビティだ。北アルプスをバックにして写真撮影するのもおすすめ!
▶ Mountaincart

エンジンのついていないカートに乗って、ハンドル操作とブレーキだけで山を駆け降りるスリリングなマウンテンアクティビティ「Mountaincart(マウンテンカート)」。ヨーロッパなど20カ国以上で人気のアクティビティで、「白馬岩岳マウンテンリゾート」が日本で初めて導入した。⽩⾺村の街並みと北アルプスの絶景を眺めることのできるコースでは、これまでにない爽快感とスリルが味わえる!
コースは全長約1.4キロで、最大時速は約50キロ。所要時間は15分ほどで、中学生以下は18歳以上の保護者の同伴が必須だ。カートは低重⼼で幅が広いほか、操作性の高いハンドルも付いていて、初⼼者でも安⼼安全に楽しめる設計となっている。
標高約1900メートルの大自然とアクティビティ「つがいけマウンテンリゾート」
北アルプスの麓に広がる「つがいけマウンテンリゾート」のグリーンシーズンには、体を動かしながら自然を満喫できるアクティビティが盛りだくさん!空中散歩が楽しめる、日本で2番目に長いゴンドラリフト「イヴ」(所要時間約20分)と、白馬山麓唯一のロープウェイ(所要時間約5分)を乗り継いだ先には、中部山岳国立公園「栂池自然園」が広がる。また「白馬つがいけWOW!」では、スリル満点のアクティビティも多数楽しめる。
▶ 栂池自然園

中部山岳国立公園内、標高約1900メートル地点にある「栂池自然園」は、その景観や野生の動植物など、自然の美しさを満喫できる景勝地。特徴ある4つの高層湿原(ミズバショウ・ワタスゲ・浮島・展望)では、7~8月になると希少な高山植物が咲き誇るほか、9月には湿原の草紅葉、10月初旬には見事な紅葉も楽しめる。
▶ 白馬つがいけWOW!

空中サイクリングや巨大アスレチックなど、ここでしかできない体験が目白押しの新感覚アドベンチャーパーク「白馬つがいけWOW!」。子どもから大人まで、楽しめるさまざまなアクティビティが特徴だ。なかでも、夏におすすめのアクティビティを3つご紹介。なお、各アクティビティは予約優先のため、気になるものは早めにチェックしよう!
・アミダス

「アミダス」は網状の巨大なアスレチックで、トランポリンのように飛び跳ねて遊べるアクティビティ。3歳~大人まで楽しめ、未就学児は大人1人につき1人が無料で体験できるのもポイントだ。遊び方は自由自在!自分たちなりの遊び方を編み出そう。
・ポチャダス

北アルプスの雪解け水が流れ込む池に浮かんだ、ウォーターフロートアクティビティ「ポチャダス」。天然水で“ひんやり”を感じることができ、特に暑い日には最高の爽快感を得られる。小学生以上なら参加可能だが、小学生は18歳以上の保護者の同伴が必要だ。利用時は、水着やラッシュガードの着用がおすすめ!
・コギダス

「ポチャダス」の池の上、約10メートルの高さに張られたワイヤーロープの上を、特殊な自転車に乗って進むアクティビティ「コギダス」。日本で体験できるのはここだけだ!約140メートル先の対岸まで進むためにはバランス感覚と集中力が求められ、適度なスリルが楽しめる。対象は身長140センチ以上、体重100キロ未満だ。
雪解け水をたくわえた天然池が美しい「白馬八方尾根」
冬はスキーリゾートとしてにぎわう「白馬八方尾根」だが、グリーンシーズンは雄大な北アルプスの自然が織り成す別世界へと姿を変える。新緑が目にあざやかな初夏から、高山植物が咲き誇る盛夏、そして燃えるような紅葉が山々を彩る秋まで、息を飲むような絶景と雪解け水による涼しさを楽しめる高原リゾートだ。

「白馬八方尾根」のグリーンシーズンのハイライトといえば、なんと言っても「八方池」へのトレッキングだろう。ゴンドラリフト「アダム」と、「アルペンクワッドリフト」「グラートクワッドリフト」を乗り継げば、標高約2060メートルの「八方池山荘」まで、あっという間にアクセスできる。


「八方池山荘」からは、整備された木道を歩くこと約60分。視界が開けた先に現れる「八方池」は、その透明な水面に白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)が映し出される「逆さ八方」の絶景で知られている。風のないおだやかな日には、まるで絵画のように美しい景色が目の前に広がり、その感動はひとしおだ。

長野県白馬村の「白馬岩岳マウンテンリゾート」「つがいけマウンテンリゾート」「白馬八方尾根」のグリーンシーズンには、ここで紹介した以外にも夏を涼しく過ごしながら楽しめるアクティビティが盛りだくさん!今年の夏休みは白馬の豊かな自然に飛び込んで、最高の思い出を作ろう!
旅の疲れを癒やしてくれる温泉やホテルにも注目!
「白馬岩岳マウンテンリゾート」「つがいけマウンテンリゾート」「白馬八方尾根」の周辺には、旅行の疲れを癒やしてくれる温泉やホテルが多数ある。そのなかでも、夏のアクティビティ後に利用したいおすすめの施設をピックアップ!温泉は日帰り利用も可能なので、ぜひチェックしよう。
▶ シェラリゾート白馬
白馬の雄大な自然に抱かれたホテル「シェラリゾート白馬」は、日常の喧騒を忘れ、心身ともにリラックスするには打ってつけの極上隠れ家リゾート。「白馬岩岳マウンテンリゾート」と「つがいけマウンテンリゾート」のちょうど中間あたりに位置しており、各スポットからのアクセスも良好だ。豊かな緑に囲まれた敷地内には、上質なサービスと心温まるおもてなしが息づき、訪れる人々に忘れられない滞在を提供している。

「シェラリゾート白馬」での滞在を彩るのは、地元の食材をふんだんに使った創作フレンチ。信州の豊かな大地が育んだ新鮮な野菜や果物、清らかな水で育った魚介類、そしてブランド肉など、厳選された旬の味覚を最高の状態で味わえる。

また、自家源泉「白馬みずばしょう温泉」が豊富に湧き出る大浴場「古民家の湯」は、日帰り温泉としての利用も可能。源泉はナトリウム—炭酸水素塩泉で、別名「美肌の湯」とも言われており、入浴後の保湿効果が高く、しっかりと温まることが期待できる。江戸時代の古民家を移築した風情のある建物で、北アルプスの勇姿を望めながら、旅の疲れを癒やそう。
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