日本一に輝いた“半分に切れてるバーガー”はなぜおいしい?切った理由は?新店舗オープンでディナー限定メニューも登場

東京ウォーカー(全国版)

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6月に開催されたJAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2025で優勝した神戸発祥のハンバーガーショップ「BRISKSTAND」の新店舗「BRISKSTAND SUIDOBASHI」が、2025年7月26日(土)にオープンする。今回は、オープン前に一足早くこだわりのハンバーガーを体験してきたので、その様子を紹介する。

日本一に輝いたハンバーガーショップ「BRISKSTAND」の新店舗がJR水道橋駅徒歩1分のところにオープン!


日本一に輝いたBRISKSTANDの看板メニューは斬新な姿の“切ったやつ”!?


“和食にかぶりつけ!”のキャッチコピーを掲げるBRISKSTANDは、日本人が作る和食の上品な繊細さを取り入れたハンバーガーを提案している。ハンバーガーに使われるバンズには、ショートニングやマーガリンは一切使わず、全粒粉入りの無添加バンズのみを使用。食べ応えのあるパティは、つなぎなしの国産牛100%で、国産の天然塩のみを使って仕上げている。

そんなBRISKSTANDの看板メニューは、なんとハンバーガーを縦に半分に切って盛り付けた“切ったやつ”。つまり、提供時に既に半分に“切れてるバーガー”なのだ。名前もビジュアルも驚きのメニューなのだが、開店前から“切ったやつ”を求めて列ができることもあるそう。人気の理由は、思わず写真を撮りたくなる斬新な見た目だけではなく、ちゃんとその作り方にも隠されている。

【写真】ハンバーガーの常識を塗り替え、日本一に輝いた“切ったやつ”(写真はダブルパティ/2500円)


“切ったやつ”は、ハンバーガーを縦に切り、断面を熱々の鉄板で二度焼きすることで、パティや具材に肉汁をしっかりと吸わせる逸品。そのため、国産牛100%からあふれるジューシーな肉汁を余すことなくハンバーガーに使っており、うまみたっぷりな仕上がりに。そして、断面をしっかりと焼いていることで、焼かれたバンズのサクサクとした食感や香ばしさも楽しめる。あえて半分に切って焼いた状態で提供することで、ほかでは味わえない魅力の詰まった味わいに仕上がっているのも、“切ったやつ”が人気を集めている理由だろう。トロトロに煮られた煮たまねぎもハンバーガーの味に深みを加えており、“和食にかぶりつけ!”のキャッチコピーにぴったりな具材となっている。

切ったパティからあふれ出す肉汁を逃さず、その脂で断面を焼くことで素材の味を最大限活かしている


限定メニューも楽しめるBRISKSTAND SUIDOBASHIのディナー営業


BRISKSTAND SUIDOBASHIではディナーの時間も営業しているので、昼も夜も自慢のハンバーガーを楽しむことができる。ディナー営業では、気軽さとおいしさの両立を大切にしたディナータイム限定メニューが登場。ハンバーガーにもお酒にも合う、水道橋店でしか味わえない特別なラインナップと一緒に、夜のBRISKSTANDを楽しもう!

お酒との相性抜群!ニューオープンに合わせて開発された夜限定メニューおすすめ2種類

ハンバーガーのパティにアボカド・チーズ・玉ねぎソースの3種類をトッピングした「パティだけシリーズ」(1200円)

前菜やお酒のあてにぴったりな「ハーブ香るにんじんのマリネ」(650円)


“切ったやつ”を頼むとクラシックバーガーが1個無料に!オープン記念に特別なキャンペーンも開催


BRISKSTAND SUIDOBASHIでは、看板メニューの“切ったやつ”を注文すると、定価1300円のクラシックバーガー1つを無料でもらえるオープン記念特別キャンペーンが、オープン日の7月26日(土)から開催される。キャンペーンでもらえるクラシックバーガーは、シェアしてもテイクアウトしても大丈夫とのことなので、あまり食が太くない人でも安心のキャンペーンだ。“切ったやつ”と合わせて、“普通のビジュアル”で提供されるBRISKSTANDのクラシックバーガーを楽しもう。特別キャンペーンの対象となるのは、“切ったやつ”を頼んだ先着100名限定なので、早めの来店がおすすめだ!

水道橋店オープン記念!“切ったやつ”を頼むとクラシックバーガーも付いてくる“太っ腹”な限定キャンペーン(先着)がお得すぎる

記念キャンペーンで付いてくるクラシックバーガー(左)には余計な調味料を使っておらず、バンズの甘みと国産牛を使ったパティのうまみが直接感じられる


新店舗オープンの狙いや“切ったやつ”の生まれたワケとは?


今回は、新店舗オープンの狙いや“切ったやつ”の誕生秘話などについて、BRISKSTAND SUIDOBASHIの担当者に話を聞いてみた。

印象的なオリジナルデザインの制服を身にまとったマネージャーの久保陽介さんにインタビュー!


――新店舗オープンの狙いを教えてください。

水道橋という交通の便がよく、多様な層が集まるエリアに新店舗を展開することでブランドの認知度拡大を狙えたらと考えております。また、夜営業をはじめ水道橋店限定メニューも準備しておりますので、既存のほかの店舗とも一変して差別化をしております。ここ水道橋から、BRISKSTANDの新たな一面を皆さまにお届けできたらと思っています。

――新店舗で取り組むディナー営業の狙いを教えてください。

グランドオープンからディナー営業を行う店舗はBRISKSTANDで初めてとなります。水道橋エリアは、学生、会社員、イベント来場者、観光客などが集まる「ハブ」のような場所です。多様な人が集まると考えたのがきっかけとなり、ディナー営業の開始につながりました。平日の夜や週末に「軽く飲みたい」「友人とサクッと食事したい」といったさまざまなニーズに応えられるよう、和モダンをテーマとした内装で居心地のよい空間と満足感を提供できたらと考えています。ハンバーガーにもお酒にも合う、水道橋店限定のディナータイムメニューは、ここでしか味わえない特別なラインナップとなっておりますので、夜のBRISKSTANDもぜひ楽しんでいただきたいです。

木の温もりと洗練されたモダンさの融合を感じられる、BRISKSTAND SUIDOBASHIの内装

店内には和モダンをイメージさせるインテリアも並んでいて、デートや特別な日のお店としても使える


――看板メニューである“切ったやつ”の斬新なアイデアはどのようにして生まれましたか?

最初のきっかけは女性や子どもでも食べやすいよう半分にカットしたことでした。しかし、ハンバーガーを切る際に、どうしてもパティから脂があふれてしまいます。そこで、当ブランドが大事にしている「循環」というワードを基に、国産牛100%パティからあふれ出た脂を、切った断面に再度戻しながら揚げ焼きすることで、旨味が増すだけでなくカリッとした食感や香りもさらによくなると気づき、“切ったやつ”のメニュー化へとつながりました。

――この記事で初めてBRISKSTANDを知る読者に伝えたいこだわりを教えてください。

BRISKSTANDは「和食にかぶりつけ!」というコンセプトを掲げ、ハンバーガーを和食として発信しております。ハンバーガーの豪快さに加え、日本人が作る和食の上品な繊細さをぜひ感じていただけたら幸いです。

――最後に一言お願いします!

2025年グルメバーガー日本一に輝いたハンバーガーが、満を持して水道橋エリアに上陸!ぜひ食べに来てくださいね!


日本一に輝いたこだわりのハンバーガーを、東京・水道橋で気軽に味わえるBRISKSTAND SUIDOBASHI。ディナー営業という新たな魅力を加えた新店舗で、唯一無二のハンバーガー体験を楽しんでみてはいかがだろうか。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。

文=平岡大和

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