【福岡のうまかもん】鶏ガラスープを使った“水炊き風”が自慢!「もつ鍋専門 もつ幸」
九州ウォーカー
1978(昭和53)年創業のもつ鍋専門店「もつ鍋専門 もつ幸」。看板の“水炊き風のもつ鍋”は、“あっさりとした味わいで、たくさん食べられる”と幅広い世代に親しまれている。
1人前1000円と良心的な価格もうれしい「もつ鍋」は、鶏ガラスープを使うのが特徴。具材は、小腸やセンマイ、赤センマイ、ハツと4種類の国産牛のモツに加え、キャベツやニラなどの野菜がたっぷりと入る。餃子の皮がのるのも同店ならでは。それぞれの旨味と甘味がスープに溶け出し、まろやかな味わいだ。
鍋がテーブルに置かれるとスタッフが仕上げ、具材や餃子の皮がトロッとなった絶妙な食べ頃を教えてくれる。また、自家製の酢醤油をはじめ、柚子胡椒、黒豆板醤を用意し、味を変えながら楽しめるのもポイント。残ったスープに白ゴマを加えるシメの「ちゃんぽん」まで、存分に堪能しよう。
「もつ鍋」は、あっさりと食べやすいため、1人で2人前、3人前を注文する客も多い。
仮店舗での営業ながら、テーブルやカウンター、座敷と100席を備え、1人でも団体利用にも便利。寒い冬は、名物もつ鍋でホカホカに温まろう。
[もつ鍋専門 もつ幸]福岡県福岡市博多区網場町6-17 / 092-291-5046 / 17:00〜24:00(LO23:30) / 日曜休み(月曜が祝日の場合は営業、月曜休み)
【九州ウォーカー編集部/文=久保田学(J.9)、撮影=菅祐介】
久保田 学
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