カレー+肉=幸せ!東京の絶品肉カレー7選
東京ウォーカー
11月29日(水)は「いい肉(1129)の日」!今回は、東京都内の思わず癖になる個性派カレーを紹介しよう。カレーに肉をトッピングしたらおいしいに決まっている。がっつり肉が乗っている、少し珍しいカレーを7店舗セレクト。いつもと少し違うカレーとお肉を楽しみたいという人にお勧めだ!
ステーキ×カレーの贅沢三昧!さらにカキをパクリ「銀座楸(ひさぎ)」

昼はカレーがメイン、夜はオイスターバーとは異なるコース中心のカキ料理専門店。2000年の創業時からつぎ足し、毎日8時間弱火で煮込むブラックカレーはソースのように濃厚だ。ステーキのせカレー(ランチ1100円)は、牛サーロインステーキとカキのソテー1個をトッピングしたボリューミーな一品。牛スジのスープでのばしたルーはコクが強い。東京メトロ銀座駅より徒歩3分。
長年愛されている理由はハンバーグにあり!「Fjord (フィヨルド)」

レトロな喫茶店で出される黒褐色のカレーが長く愛されている。5年以上の研究を重ねて完成させたルーは、肉と野菜が跡形もなく溶け込み、濃厚なのに胃にもたれない仕上がり。ハンバーグカレー(1500円)は、牛、豚、鶏と野菜が溶け込み、旨味ととろみのもとに。合挽き肉の密度の高いハンバーグのファンも多い。東京メトロ、都営地下鉄六本木駅より徒歩8分。
おいしいもの激戦区の中で何度も食べたくなる味「仙臺(せんだい)」

洋食を中心に半世紀以上腕を振るう店主。牛肉100%の手づくりハンバーグカレー(680円)のほか、昔ながらのオムライス(750円)など、確かな経験と匠の技を皿の上で表現する。牛たん(牛舌)カレー(750円)は、ゴロっとした牛たんをほろりと溶けそうなくらい柔らかく仕上げられている。余分な脂質を取り除き、牛たんの旨味をストレートに味わえる。東京メトロ、都営地下鉄神保町駅A5出口より徒歩7分。
素材のコクが重なりあって生まれるひと皿「吉田カレー」

壁に張られた「鋼鉄のおきて」のインパクトが強いが、これはカレー作りに真摯だからこそ。化学調味料、食品添加物不使用のひと皿が光る。多彩なトッピングがうれしい。カレーMIX並(800円)+豚(350円)+キーマ(350円)+中華アチャール(150円)は辛口と甘口の2種類で、MIXで辛さの調節が可能だ。野菜の甘さ、そのあとやって来るスパイシーさにハマる人も多い。JR、東京メトロ荻窪駅より徒歩4分。
秘伝ルーと珍肉のオリジナルカレー「火星カレー」

秘伝のスパイスと旨味を凝縮させて煮込んだ独自のルーに、カンガルーやウマなど珍しい肉を合わせたカレーで話題。辛口ながらマイルドな口当たりのカレーに、珍肉がよく合う。鹿カレー(1080円)は、丁寧に下処理を行った臭みのない北海道産エゾシカ肉のカレー。じっくり煮込み、旨味も十分だ。草トッピング(150円)を追加すれば、ホウレン草のバターソテーをプラスできる。JR、東京メトロ、西武線、東武線池袋駅より徒歩7分。
カラフルなひと皿に、大地の恵みがギュッ「Happy Spice Cafe(ハッピースパイスカフェ)」

ランチは2種のカレー、夜はお酒やスパイス料理を楽しめる同カフェ。高知県の野菜からインド直輸入のスパイスまでオーガニック食材にこだわり、おいしく食べてデトックスできる。DETOX ORGANIC KEEMA CURRY 森(ランチ1500円)は、黒毛和牛のキーマカレー。スパイスと天日塩のみで奥深い味わいに仕上げた。無農薬無堆肥で作られる野菜のグリルやピクルスがどっさり入った豪華なフォトジェニックカレーだ。東京メトロ、都営地下鉄、東武線浅草駅より徒歩1分。
恋と革命が生んだ、日本で初めての本格インドカレー「レストラン&カフェ Manna新宿中村屋」

「新宿中村屋」は、日本で最初に本格カレーをメニューに取り入れた老舗。インド人革命家ラス・ビハリ・ボースと妻・俊子の命懸けの恋を経て誕生したカレーは、「恋と革命の味」としても有名だ。中村屋純印度式カリー(1620円)は、90年前の発売当初から調理法を守り続ける伝統の一品。カレーの味の決め手は、厳選した素材とそれに合わせたスパイス使いだ。JR、東京メトロ、都営地下鉄新宿駅よりすぐ。
肉たっぷりの個性派カレーを食べて、「いい肉(1129)の日」を楽しもう!
東京ウォーカー編集部
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