ブルガリのシェフ×イタリアNo.1コーヒー!美しいコラボデザートが登場
東京ウォーカー
片岡物産が輸入販売を行うイタリアNo.1コーヒー「LAVAZZA」から、家庭用のドリップタイプコーヒー「クオリタ オロ ビアンコ」「クオリタ オロ ネロ」(共にドリップタイプ税抜600円、簡易ドリップタイプ税抜300円)が、東京・関東エリア限定で今年8月に発売された。

そしてこの冬、初の日本向けオリジナル商品の発売を記念し、ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティンのエグゼクティブシェフ、ルカ・ファンティン氏とのコラボレーションが実現!
11月20日(月)から冬季限定で、オリジナルデザート2品が、コースメニューで提供されることとなった。

今回のデザートは、「LAVAZZA」の業務用最上級コーヒー「KAFA(カファ)」を使用したもの。
ルカ・ファンティン氏はメディア向けに開催された試食会で「非常にスペシャルでワイルドなコーヒーと感じています。ハチミツやバニラ、成熟したチェリー、デーツなどを思わせる香りが特徴です」と、KAFAコーヒーの魅力を語った。
デザートを開発する上でこだわったポイントについては「デザートを一口味わっていただき、その後コーヒーを一口飲んでいただく。そうすることで味が完成するようなデザートを作りたいと思いました」とコメントしている。

「繊細なラズベリー、ヘーゼルナッツ、KAFAコーヒー」と名付けられた一皿は、味も食感も異なる4層が折り重なる、美しい円形のデザート。
バニラのメレンゲ、KAFAコーヒーのクレーマ(クリームに似たもの)、ゼリー状のラズベリー、ヘーゼルナッツを使用したクロッカンテ(カリカリした食感のイタリア菓子)から構成されている。

さらに、KAFAコーヒーのジェラートや、ラズベリーのグラニータがトッピングされ、ひんやりした口当たりも。フワッ、サクッ、トロリと食感は実に華やかで、口の中で複雑なハーモニーを奏でる。甘さを控えて程よく酸味を効かせた繊細な味わいに、思わずうっとり!

もう一品は「ハチミツのグラニータ、デーツ、アマレナチェリーとKAFAコーヒー」。ガラスの器には、アカシアのハチミツのグラニータが盛り付けられ、細かく刻んだデーツや、砂糖漬けにしたチェリーなどが彩りを添える。
その右上には、チョコレートのクリームを合わせた、KAFAコーヒーを使ったサブレ生地が。試食してみると華やかな甘さのグラニータに対し、KAFAコーヒーのサブレ生地はガツンとした苦味を楽しめ、対照的な味わいが絶妙な一皿だった。
これらの品は、コースメニュー「デグスタツィオーネ(ランチ)」(1万2000円、税・サービス料別)と「コンテンポラーネオ(ディナー)」(1万9000円、税・サービス料別)のデザートとして提供される。【ウォーカープラス編集部】
水梨かおる
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