夏休み最終日の奇跡!読んでないのに書き上げた「未読書感想文」がスゴすぎる!!架空の本をでっち上げ!?【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
読書感想文――。それは夏休みシーズン後半になればなるほど、全国各地で学生たちに悲鳴をあげさせる恐ろしい存在。頭の片隅に常にあり、手をつけなければいけないと理解しつつも目を背け続けた結果、人はじりじりと追い詰められていく…。もはや怪談よりも怖い、夏の風物詩だ。今回、誰もが悩まされた思い出を持つ読書感想文をテーマにした漫画「未読書感想文」をお届けする。
「未読書感想文」は、「DAYS NEO」にて累計約1万6000作品から名作9編に選ばれ、「DAYS NEO傑作選Vol.1」として書籍化もされた作品。作者であるりんご(
@ringo_san_
)さんは、「モーニングゼロ」での奨励賞受賞や、歴史と実績ある青年漫画の登竜門「ちばてつや賞」入選などの経歴の持ち主だ。今回、りんごさんに本作について話を伺ってみた。
発想の転換から生まれた未読感想文、驚きのアイデアの源を直撃
本作「未読書感想文」は、作者りんごさんの順序を逆にする発想から生まれた。夏休み最終日、白紙の原稿用紙を前に青ざめる主人公の藤井は「自由図書」に目を留め、「架空の本をでっち上げて書いてもバレないんじゃないか」とひらめく。そこからは筆が乗り、テロリスト、異世界転生、バトルロワイヤル、最後はハーレム……とジャンルレスな未読感想文を一気に完成させた。しかし提出から1週間後、藤井に本当の試練が訪れたという本作。
ダイナミックなズルを描いたきっかけについて「この話を思いついたのはちょうど夏休みの時期で、まず『読書感想文で悩む高校生』の姿を思いつきました。また、当時、順序を逆にする発想法にハマっており、本来なら本があって読書感想文が書かれるわけですが、その順序を逆にするとどうなるだろうと思い、そこから『未だ書かれていない本の読書感想文を書く』話になりました」と語るりんごさん。結末の行方は本編で確かめてほしい。
りんごさん自身、感想文は苦手だったそうで「高校生のときの夏休みの宿題で、読書感想文か小説かを選べたので、小説を書いたことがあります。内容は忘れてしまいましたが、このときの実体験が主人公の行動に影響しているのかもしれません」とも語っていた。
誰もが一度は通ると思われるズルの記憶をくすぐる作品。夏休みの読書感想文というキーワードが気になったら、ぜひ読んでみて欲しい。
取材協力:りんごさん(@ringo_san_)
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