肉の山に、肉の花！スゴすぎる東京の豪快丼7選

日本の伝統的な食文化である「丼」も、日々進化している。そこで今回は「いい肉(1129)の日」こと11月29日(水)に向けて肉丼を特集する。高級店のおいしさが1つの器に凝縮されたものから、行列の絶えない名物店まで、味だけでなく見た目もフォトジェニックな話題のお店7選を紹介していく。

和のテイストを取り入れたビストロ丼「GOU STAND」

GOU STANDでは、手ごろな値段で本格フレンチが味わえる。ランチでは、ディナーメニューで評判のローストビーフやステーキを豪華な丼で提供。厳選したオーストラリア産牛肉を低温調理で柔らかく仕上げたローストビーフやステーキが絶品だ。なかでも、ローストビーフ丼(Lサイズ/1050円)は、シェフ特製の和風ソースを使用し、温泉卵、ワサビマヨネーズを添えた人気メニューだ。女性におすすめのMサイズ(850円)も用意されている。交通アクセスは、JR恵比寿駅西口、東京メトロ恵比寿駅2出口より徒歩2分。

新鮮でジューシーな鶏肉を味わえる焼鳥丼「伊勢廣 京橋本店」

1921年創業の焼鳥専門店。鶏一羽を丸ごとさばき、ベテラン職人が丁寧に焼き上げる焼鳥は柔らかくて旨味たっぷり。厳選食材を使用するなどこだわりが詰まった焼鳥にはファンが多く、ランチでは手軽に食べられる焼鳥5本丼(1850円)が人気だ。ごはんにササミ、モモ肉、団子、皮身、肝類が盛られ、鶏スープ、お新香付き。交通アクセスは、東京メトロ京橋駅7出口より徒歩 3分、JR東京駅八重洲南口 より徒歩5分。

とろける卵黄が口の中で肉の旨味を最高に引き立てる！「RED★ROCK 高田馬場店」

神戸で大行列の人気店で、トップに君臨するのが「ローストビーフ丼」(大/1150円)だ。低温で4時間焼き上げた柔らかな肉とオリジナルのタレ＆ソースが絶妙で、平日なのに2時間待ちも納得！　ご飯の上にかかった甘辛いタレと卵黄のハーモニーが見事で美味の世界へ誘う。ヨーグルトソースも味のポイントだ。交通アクセスは、各線高田馬場駅早稲田口より徒歩4分。

赤身肉の旨味たっぷりステーキを“ガブ”っと「東京ステーキ丼 ガブス」

ボリューム満点の「ガブスステーキ丼」、味わい深い「チャックステーキ丼」(120g/1382円)などを提供する。濃厚なオリジナルのステーキソースが牛肉を引き立てる。ガブスステーキ丼ダブル盛り(1166円)は、オーストラリア産内モモ肉を使用したステーキ丼。シャキシャキのモヤシと一緒にぜひ！　交通アクセスは、東京メトロ本駒込駅エレベーター出口より徒歩1分。

厳選した黒毛和牛を手軽に堪能！「和牛贅沢重専門店 神楽坂 翔山亭」

焼肉料亭「翔山亭」の味をそのままに、短時間で食べられるようにした贅沢重専門店。A4ランク以上の黒毛和牛を使用しており、一切冷凍していないのでとても柔らかい。贅沢重(松/2140円)は、ローストビーフ、サーロインの炭火焼き、牛しぐれ煮、ヒレの炭火焼きがのっている。和牛の炙り握り、焼きしぐれ味噌、黄身ダレに、副菜がセットだ。交通アクセスは、東京メトロ、都営地下鉄飯田橋駅B4aより徒歩3分、JR飯田橋駅東口より徒歩5分。

花咲くミディアムレア肉をがっつり食べる！「がぶ」

気取らずに「がぶ」っと食べてほしい、というオーナーのこだわりが店名になった洋食店。さっぱり赤身のオージービーフに、醤油ベースのタレと胡椒を効かせた「がぶ丼」(並/1400円)が看板メニューだ。丼からはみ出すほどのボリュームで、肉の量は180g〜453gまで3種選べる。「がぶ丼」は商標登録されており、この店のオリジナルメニュー。お肉がなくなり次第終了。交通アクセスは、東急線武蔵小山駅西口より徒歩5分。

替え肉、トッピングで自由自在「1ポンドのステーキハンバーグ タケル 上野店」

肉のお代わりである“替え肉”やトッピングが豊富で、浴びるように肉食を満喫できる。卓上には「手作りタケルソース」など15種の調味料が用意されているので、飽きることなく食べられる。名物の元祖特盛ステーキ丼(スープ付き)(940円)は、奇数日に1日限定5食で提供している。その高さ約20cm！　大人気のため早い時間の訪問がマスト。偶数日は同額でユッケ風レアステーキ丼が出される。交通アクセスは、JR御徒町駅北口、都営地下鉄上野御徒町駅A7より各徒歩2分。

今年のいい肉(1129)の日は、SNS映え抜群の肉丼で決まりだ！【東京ウォーカー編集部】

東京ウォーカー編集部