JR博多駅がヨーロッパの香りに包まれる!まばゆい光の中で「クリスマスマーケット」開催中
九州ウォーカー
きらびやかなイルミネーション「光の街・博多」で色めくJR博多駅前広場で、今年も「クリスマスマーケット」が開催中だ。
今年は魅力あふれる31店舗が出店!博多駅がクリスマス色に染まる
クリスマスマーケットとは、ドイツで誕生し、フランスや北欧などヨーロッパ各地の広場でアドヴェント(待降節)と呼ばれるクリスマス前の4週間、キリストの降臨を待つ期間に行われる伝統的な行事。広場の中心に置かれたクリスマスタワーの周りに様々な店が並び、寒い冬でも人々を楽しませ、幸せを贈る。そんなヨーロッパの冬の風物詩だ。

このクリスマスマーケットを福岡でも楽しめるのが「クリスマスマーケットin光の街・博多」。「ヒュッテ」と呼ばれる木の小屋では、ヨーロッパから直輸入した職人手作りのクリスマスグッズやクリスマス菓子、グリューワイン(ホットワイン)などを販売。今年は初出店を含む30店舗以上が軒を連ね、博多の夜を盛り上げている。




クリスマスマーケットの定番だけあって、行列の絶えないグリューワイン(ホットワイン)の「ハイム」をはじめ、食欲をかき立てる香り漂う「クリスチアーノ コマツ」や、焼きたてピザが味わえる「TORIDEN Hutte」。そのほか、ドイツ伝統のクレイ(粘土)細工が美しいキャンドルホルダーが並ぶ「キャンドルハウス」やフィンランド産のトナカイの毛皮とドイツ産の羊の毛皮を使ったラグを販売する「POKKA&WOLLY」、愛らしいデザインで思わず手にとってしまうポーランド食器の「Polish Pottery」などなど、オススメを挙げればキリがないほど目移り必至のラインナップとなっている。




クリスマス気分を盛り上げてくれる「クリスマスマーケットin光の街・博多」は、11月14日(火)から12月25日(月)までの開催。まばゆい光に包まれながら、ヒュッテめぐりを楽しもう。

【九州ウォーカー編集部/文=前田健志(パンフィールド)/撮影=鍋田広一(パンフィールド)】
前田健志
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