「ほとんど実話」夜逃げ屋が扱うのは借金だけではなく「DV」や「ストーカー」!時代の流れに驚く【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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画像提供:宮野シンイチさん

休日は漫画三昧?2025年上半期によく読まれたバズ漫画をあらためて紹介!

子どもの頃から漫画を描き、ユーモア溢れる作品で知られる漫画家・宮野シンイチさん(@Chameleon_0219)。実話を基にした人気漫画『夜逃げ屋日記』は、単行本が4巻まで発行されるなど大きな話題を集めている。今回は、そんな本作の初期エピソードの制作秘話について、改めて作者に話を聞いた(後編)。


「すべてノンフィクション」と言いたい…

画像提供:宮野シンイチさん

画像提供:宮野シンイチさん

画像提供:宮野シンイチさん


本作はすべてノンフィクションかと尋ねると、宮野さんは「『すべてノンフィクション』と言いたいところですが、『ほぼ』実話です」と語る。「漫画としての演出はもちろんあります」と明かし、例えば、依頼者の部屋に警察官がいたシーンでは、現実ではスーツ姿の刑事だったが、読者に伝わりやすいよう制服姿で描いたそうだ。

「夜逃げ屋」の存在を知ったときの気持ちについては、「30年近く前に『夜逃げ屋本舗』という有名なドラマがあり、借金を返済できなくなった人を夜逃げさせるのが主な仕事だと思っていました」と振り返る。しかし、近年ニュースでよく耳にするDVや虐待、ストーカーなどの問題を抱えた人を夜逃げさせることが主な仕事だと知り、「時代の流れを強く感じました」という。

実際に夜逃げ屋と関わるようになってギャップはあったかという問いには、「裏稼業となると、『下手なことを言うと山に埋められてしまうのでは?』と思っていました。ただ、会ってみると皆さん本当に気さくで優しくて、接しやすい方達でした」と、意外なギャップを明かした。「よくよく考えると、そんな怖い人たちだったら依頼者さんも安心して相談できないですからね。みんな優しくいい人達です」と語る。

「描ける限り描き続ける」作者の創作意欲


今回の漫画以外に夜逃げ屋に関する余談があるかと尋ねると、「まだ描けていない夜逃げ屋スタッフさんも数名いますし、全員が登場しないと描けない話も余談含めてたくさんあります。それらは漫画で全部描きますので、楽しみにしていてください!」と、今後の展望を語った。

最後に、読者へ向けたメッセージとして、「自分は商業誌で数年間、連載を目指して頑張っていましたが、うまくいかず、X(旧Twitter)に自分で漫画を描いて投稿するようになりました。はじめのころはフォロワー数も少なくて、読んでくれる方もいなかったんですが、今はたくさんの方がフォローして、心温かいコメントをくださって本当に幸せです。ありがとうございます。これからも夜逃げ屋日記を描ける限り描き続けますので、引き続きよろしくお願いします!」と、感謝と意気込みを述べた。

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