飲み会「あなたが幹事やれば?」店選びから座り位置まで注文をつける社員にイライラ→虚無【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
哀愁漂うタッチの漫画でサラリーマンの日常を発信している漫画家の青木ぼんろさん(
@aobonro
)が、働く誰もが経験するシーンを漫画化し、多くの共感を呼んでいる。ウォーカープラスでは、青木さんのサラリーマン生活を「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」と題し、全編描き下ろしで紹介する。
新年会や歓送迎会など、宴会シーズンには不可欠な「幹事」が今回のテーマだ。どうやら、青木さんは幹事によい思い出がないという。乾杯に熱燗を頼む社員に振り回される幹事の苦労について、作者の青木さんに話を聞いた。
乾杯に熱燗を頼む社員へのイライラ
青木さんは「とりあえず、青木に任せとけば」という理由で、社内で幹事を頼まれる頻度が高いという。「イエスマンをやめたいです」と、本音を漏らした。
社内の宴会で最も気をつけているのは「店選び」だ。お酒の種類が少ない、提供速度が遅いといった理由で怒り出す社員もいるため、店選びには毎回かなり悩まされるという。
今回の漫画では、乾杯のときに熱燗を頼む社員に振り回される幹事の様子が描かれている。乾杯のときにすぐに提供できない熱燗を頼まれると、場が白けてしまう。こうした社員に振り回され、幹事の心にはイライラと虚無感が募る。
「あなたが幹事やれば?」喉元で飲み込んだ本音
今回のエピソード以外にも、幹事として困った経験があるか尋ねると、青木さんは「店選びや座り位置まで細かく注文を付けられたときは面倒くさかった」と明かした。「『あなたが幹事やれば?』と喉まで出かかりましたが、ギリギリ飲み込みました。イエスマンをやめたいです(2回目)」と、そのときの強いストレスを語った。
恐らく多くの人が一度は経験したことがある「幹事」という重要任務。青木さんは、現在幹事を抱えているすべての人が、無事にその責務を終えることを願う。
青木さんは今後も、“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活の光景を漫画で描き続けるという。
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取材協力:青木ぼんろ(@aobonro)
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