京都の紅葉と楽しめる!日本三景・天橋立&海辺のリゾート「メルキュール京都宮津リゾート&スパ」をレポート

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

2025年は11月中旬から12月上旬に紅葉の見頃を迎えると言われている京都・宮津。そんな同所に、“紅葉×日本三景「天橋立」”の絶景を楽しめるリゾートホテル「メルキュール京都宮津リゾート&スパ」がある。今回は、同ホテルに宿泊しながら、アクティビティ充実のリゾート体験も満喫してきた。

秋が深まるころ、天橋立は周囲の山々が紅葉に染まり、風景が一層華やかになる


京都のおすすめ紅葉エリア&おすすめホテルを紹介!

ホテルから見られるマジックアワーの天橋立


景観がよく、コントラストの美しい紅葉が見られるとあって、京都は、国内でも特に人気の紅葉観光地。今年は酷暑の影響もあり、近畿地方では紅葉の色づきにやや遅れが見られているが、ここでは、今注目したいスポット、さらに宮津湾を望む高台から「天橋立」と紅葉の絶景コラボレーションを楽しめるホテル「メルキュール京都宮津リゾート&スパ」を紹介したい。

ホテルからは、天橋立と紅葉の絶景コラボレーションを楽しめる(写真奥に水平線と重なる天橋立が見える)


日本海に面する丹後半島、美しい海岸風景が続く京丹後、情緒漂う伊根の舟屋の里など、多彩な表情を持つ“海の京都(京都府の北部)”を訪れる際に利用したいのが「メルキュール京都宮津リゾート&スパ」。客室やレストラン、ラウンジからも、京の奥座敷や四季の移ろいを感じることができ、施設内でも存分に旅行気分を味わうことができる。

記者が宿泊した客室の窓からの海の眺め


そんな同ホテルは、オールインクルーシブで夕朝食のブッフェ、アルコール、ラウンジでのドリンク&スナック、そしてサウナ完備の温泉などを堪能できるのがポイントだ。「ローカルディスカバリー~地域の体験~」として、“丹後ちりめん発祥の地”ならではとなっている、シルク100%のミサンガ作りも無料で体験できるのがうれしい(※宿泊者限定)。

京都にいながら近海の潮風を感じる露天風呂。丹後由良の浜から汲み上げた「宮津の湯らゆら温泉」は、体を芯まで温める

シルク100%のミサンガ作りも無料で体験できる!

シルク100%のミサンガ作りは“丹後ちりめん発祥の地”ならでは。「健康」「恋愛」など願い事の内容に合わせて糸の色を選ぼう


ちなみに夕朝食のブッフェでは、京都宮津の地元の食材を使った美味な料理を味わえる。なかでも記者が注目したのは、甘辛く煮付けたサバを細かくほぐした“サバのおぼろ”を散らすハレの日の料理「丹後ばらずし」や、魚のアラが入った深みのある味わいの「漁師汁」。冬の丹後地方といえばカニを食べたくなるが、1室につき1杯のボイルガニが提供される季節限定プランも用意されているので、リッチに楽しむのもよいのではないだろうか。

1室につき1杯のボイルガニが提供される季節限定プランも用意されている(※事前に要連絡)

ハレの日の料理「丹後ばらずし」

夕食のブッフェで大人気の刺身

海の幸を豪快に入れて旨みを煮出した漁師汁。潮の香りと海の恵みが口いっぱいに広がる

「メルキュール京都宮津リゾート&スパ」は朝食ブッフェも豪華!発酵バターを使った焼きたてクロワッサンや、エッグベネディクト、特製スムージーなどが用意されており、スパークリングワインもフリーフローで利用できる※写真はイメージ


レストランは広々としていてソファ席もあり、居心地のよさは抜群。お部屋はもちろん、レストランの窓からもダイナミックなパノラマを眺めて、リラックスして過ごしてほしい。

ご当地メニューなどを提供する夕食のブッフェ。ビールやソフトドリンクなどの飲み物もフリーフローで自由に楽しめる

宿泊者が追加料金なしで利用できるラウンジ(時間帯によって提供ドリンクは異なる)

ホテル1階のショップ。かわいいイラスト入りのアイテム「天橋立マップトートバッグ」(1650円)などを発見

京都府産100%の「そのまんま黒豆茶」や「天橋立塩バターサンド」など気になる商品をお土産にGET!


「メルキュール京都宮津リゾート&スパ」
住所:京都府宮津市字田井小字岩本58番地
電話:03-6627-4666(予約センター)
料金:1泊オールインクルーシブ 料金2万円~(2名1室利用時の1名料金、税・サ込み)

■メルキュールについて
ローマ神話の旅の神マーキュリーからインスピレーションを得たメルキュール ホテルは、1973年の創業以来、単に快適な眠りを提供する場としてではなく、その地域に根ざした質の高いサービスを大切にしている。メルキュールは、リオ、パリ、バンコク、そのほか世界各地で「ディスカバー・ローカル」のプログラムを通じて、ユーザーにその土地ならではのもの・ことに親しんでもらうことを目指している。インテリアデザイン、食べ物、飲み物などでも、その土地ならではのものに触れるおもてなしを用意している。

宮津モデルコースを巡ってアクティビティを満喫しよう!

急斜面をコトコト走るケーブルカーで天橋立傘松公園へ


のんびり過ごすホテルでのおこもりステイもおすすめだが、今回は、アクティビティも満喫することに。まずは、ホテルの無料送迎バスで宮津駅へ行き(約12分)、そこから電車ですぐの天橋立駅へ(6分)。天橋立の対岸へ移動し、急斜面をコトコト走るケーブルカー(約4分)に乗って、海抜約130メートルに位置する展望台「天橋立傘松公園」を楽しみ尽くしてきた。

帰りはリフトで!紅葉の中を通過することができ、眼前には天橋立が迫る


眼下に天橋立を見下ろすこの絶景ポイントでは、“天橋立を最も美しく観賞する方法”として知られる、名物「股のぞき」を体験!股のぞきをすると、景色が逆さまになり、天橋立がまるで“天に架かる浮橋”のように見えるのだ。ちなみに、逆さまになった天橋立は“右肩上がりの昇り龍”のようにも見えることから、とても縁起がいい景観“昇龍観”とも呼ばれ、この観賞方法は古くから親しまれているのだという。

傘松公園から股のぞきをして絶景を楽しもう!


ほかにも同公園には、設置されている「知恵の輪」の中に円盤状のかわらを通す「かわらけ投げ(かわら投げ)」なるコンテンツも。なかなかの難しさで、記者は3枚のかわら(200円)のうち、1つも通すことができなかったが、開運を願い、皆夢中になってかわらを投げていた。

開運を願って「かわらけ投げ」に挑戦!

傘松公園のマスコットキャラクター・かさぼうと遭遇!


園内には、食事や買い物ができる絶景の展望レストラン「Ama Terrace(アマテラス)」などもあり、大満足間違いなし!最近、提供が始まったばかりだという「豪快!海鮮2倍盛り おまかせ海鮮丼」(4500円)は、ボリューミーなうえに本当においしいので、「丹後で海鮮が食べたいな」という人はぜひ食べてみてほしい。

絶景の展望レストラン「Ama Terrace」で“海鮮2倍盛り”のリッチな海鮮丼に舌鼓!カンパチや鯛、スズキの漬けなどがのっている(※季節によって内容は変更される)

「Ama Terrace」店内の様子。地元の製麵所で作った傘松うどんのセットや地元ポークを使ったみそカツ丼なども提供している

「Ama Terrace」には、かさぼうグッズや丹後・天橋立のお土産・名産品などを豊富に取りそろえた売店もアリ


お次は、天橋立観光船に乗り(一の宮桟橋から天橋立桟橋まで片道800円)、カモメと一緒にクルージング!カモメのエサやりが人気だということで挑戦したのだが、一羽一羽が思っていたより大きくて最初はビックリ。それでも慣れてくると、カモメたちと目を合わせながら、「はい、どうぞ!」「はい、パクリ!」と阿吽の呼吸でタイミングを合わせられるようになり、おもしろくてたまらない体験となった。

カモメと一緒にクルージング!

船と並走するカモメに釘付けに(※こちらは伊根巡り遊覧船内の様子。天橋立観光船と同様にエサやりができる)


そうこうしていると、約12分で天橋立桟橋に到着。観光船には片道だけ乗り、かわいいカモメちゃんたちに後ろ髪を引かれながら、今度はレンタサイクル(2時間以内500円。以降1時間毎に300円)に乗って対岸の桟橋までサイクリングすることにした。所要時間は約20分。自然に作られた、全長3.6キロメートルの砂嘴(さし。沿岸流により運ばれた漂砂が堆積して形成された地形)や、約8000本の松並木が楽しめる散策は、マイナスイオンをたっぷり浴びることもでき、休日をのんびり過ごすのにぴったりだと思えた。

天橋立の上で、全長約3.6キロメートルの松並木を自転車で散策!大小合わせて約8000本の松が生い茂っている

自転車を止めて砂浜へ立ち寄り、記念写真を撮るのもおすすめ。道中には、磯清水や天橋立神社などもある


今回のリゾート体験ではこのほか、少し足を延ばして、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている伊根湾の舟屋群を見学したり(丹後海陸交通路線バスで天橋立駅から約60分)、丹後由良(宮津駅から電車で約10分)でも散策したり。丹後由良では、江戸時代から続く歴史ある「ハクレイ酒造」で見学&試飲もさせてもらい(要予約)、土産に特別感のあるお酒を入手することができた。

丹後海陸交通路線バスで天橋立駅から約60分かけて伊根エリアへ。1階に船のガレージを設けた舟屋群が海辺ぎりぎりに立ち並んでいる

「INE CAFE」のテラスからは伊根湾をゆったりと眺められる。ランチでは「伊根ぶり丼」や、ぶり&伊根まぐろをのせた「伊根よくばり丼」などを提供中(※季節限定・数量限定)

伊根のおしゃれカフェ「INE CAFE 」で休憩!

丹後由良駅。同エリアには、「千と千尋の神隠し」の鉄道シーンに似ていると言われている由良川橋梁などもある(ライター調べ)

江戸時代から続く歴史ある「ハクレイ酒造」。玄関に緑の杉玉が吊るされると“新酒ができた”というサイン

予約すると酒造見学もできる「ハクレイ酒造」。「天保蔵(1832年築の創業蔵)」にあるかつての釜場や仕込蔵など、古い蔵の様子をそのまま残した空間が広がる

「ハクレイ酒造」店内。大江山連峰に属す丹後富士「由良ヶ岳」中腹に流れ出る不動の滝の湧水「不動山水」を使用したこだわりのお酒が並ぶ。写真のお酒は、ベストセラーシリーズ「酒呑童子」や、京都産のお米「山田錦」100%を使用した「香田」など


観光客で大混雑する秋の京都だが、今回のように、中心部から少し離れて“海の京都”と称される北部地域で分散観光するのもおすすめ。“古都”とはまた違った、日本の原風景を楽しんでみてはいかがだろうか。

国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている伊根湾

伊根湾巡りができる遊覧船の発着所・日出駅では、濃厚なバニラとオリーブオイルのハーモニーを楽しめる「特製 オリーブオイル ソフトクリーム」や、カップもかわいい「伊根プリン」など、人気のご当地おやつをパクリ



取材・文=平井あゆみ

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。

この記事で紹介しているスポット

この記事の画像一覧(全37枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

イルミネーション特集

イルミネーション特集

全国約700カ所のイルミネーションを、エリアやカレンダーから探せる完全ガイド!クリスマスマーケット情報も!

CHECK!全国の人気ランキングをチェック!

東京人気ランキングも要チェック!

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2026

お花見ガイド2026

全国1400カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!2026年の桜開花予想はこちら CHECK!河津桜の情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る