【Pocochaコラボ】出張料理人ライバー・仁美さんが「アゲフェス2025」に登場！意外な“モノマネ”で会場を沸かせた彼女が見据える次なる目標は？

DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」とウォーカープラスがコラボレーション。ウォーカープラスがプロデュースするグルメフェス「アゲフェス2025 November」への出演権をかけたライバー(配信者)向けイベントで、「仁美」さんが見事その権利をゲット！ 2025年11月28日～30日の3日間、東京・おかちまちパンダ広場で行われたイベント会場に、仁美さんも登場。全国を飛び回る出張料理人として活躍する彼女が、イベントの食レポやステージ登壇に挑戦した様子をレポートする。

月の3分の1は旅の空！「食」を通じて全国の人とつながりたい

2024年のウォーカーフェスでもアンバサダーを務めた仁美さん。和食の出張料理人、兼ライバーとしての活動は変わらずだが、月の3分の1は旅に出ているという多忙な日々だとか。「全国のリスナーさんと友達になれたらいいなと思って各地を飛び回っています。最近は料理を作るだけでなく、酒蔵さんとのコラボイベントを企画したり、食品ロスを減らす活動にも力を入れています」と、仕事の幅を広げている。

「食品業界の関係者の方から声をかけていただくことも増えて、出張ばかりの毎日ですが、ありがたい悲鳴ですね(笑)。いい食材を求めて全国を回るうちに、生産者の皆さんとのつながりも広がってきました」と語る仁美さん。料理人として大切にしているのは“空間作り”だという。「料理や食材に合わせて、その場の空間をどう演出するかまで考えています」と、食の楽しみをトータルで提供するこだわりを見せる。

ライブ配信を始めて約1年半。普通のライバーであれば、固定のファンと毎月上位を目指すのが一般的だが、彼女のスタイルはひと味違う。「毎月リスナーさんが入れ替わっていくのが私の枠。月の半分しか配信しない時もありますし、ホテル暮らしなのも珍しいみたいです」

それでも、旅先からの配信や、告知をしてリスナーと一緒に歩くウォーキング配信など、リアルな交流を大切にしている。「一人だと危ないかもしれませんが、リスナーのみんなが一緒に歩いてくれるので安心。心強いですね」と、画面の中だけにとどまらない絆を深めているのが、仁美さんならではの活動スタイルだ。

2年連続のアンバサダー就任に乾杯！絶品韓国グルメ＆揚げ出し豆腐を堪能

今回のアゲフェス出演権をかけたイベントでは、「1位になれたら、アゲフェス会場で一緒に飲もう！」とリスナーに呼びかけ、見事1位を獲得。「昨日もイベント後にリスナーさんと飲みに行きました。距離感が近いのが私の持ち味」と笑う。そんな彼女が会場で味わったのは、韓国料理のキッチンカー「MOGU MOGU 韓 KITCHEN(モグモグハンキッチン)」の「揚げソトック」。

「『揚げソトック』は、今回のアゲフェス用に考えられた特別仕様だそうです！外はカリッ、中はトッポギのもちもち感が楽しめて、クセになるおいしさです」と絶賛。

会場に設置されたステージでは、「アゲフェス2025ナビゲート！by Pococha」と題して、アンバサダーに選ばれたライバーたちが、各キッチンカーについて紹介するイベントも開催。出汁唐揚げが人気の「大宮唐揚げモヒカラ」を担当した仁美さんは、「ニンニクと生姜を使っていない唐揚げも名物ですが、揚げ出し豆腐も絶品。お出汁が効いていて、寒い日にぴったりの温かい味わいでした」と、料理人らしい視点で紹介していた。

さらに現在の活動内容について聞かれ、「実は私、配信では料理と飲みだけでなく、モノマネもやっていまして…」と切り出すと、まさかのバイキンマンの声で『ハ～ヒフ～ヘホ～』と挨拶！会場からは笑いと拍手が巻き起こる場面も。「篠原涼子さんや倖田來未さんの歌マネもするんですよ」と話し、美貌とのギャップで観客を沸かせた。

目標は全国制覇＆世界進出⁉「食」と「配信」で広がる夢

「この1年で、メンタル的にも強くなった気がします。人見知りだった性格も、旅先でのPR活動などを通じて克服できたかなと思います。年齢を重ねるごとにたくましくなりましたね(笑)」と仁美さん。

今後の目標について聞くと、「これまで日本の全国各地を訪れていて、残すは宮崎県と和歌山県だけなので、それを達成して全国制覇を目指したいです！」と意欲満々。「リスナーさんに和歌山の方がいると、『えっ、和歌山ですか？』って食いついちゃいます(笑)。来月は宮崎に行く予定が決まっているので、あとは本当に和歌山だけなんです」

夢は国内だけにとどまらない。「ハワイから配信したこともあるので、次は世界からの配信もありかも？パリに行ってフレンチの修行をしながら配信…なんていうのもいいですね」

とはいえ、遠い先の目標ばかりを見ているわけではない。「1回1回の配信を大事にしながら、ポコチャを通じて『食』の楽しさを伝えていきたいですね。食のお仕事があるからこそ、ライバーという仕事も続けられると思っているので」

料理人としての確かなスキルと、周囲を笑顔にするコメディエンヌな一面を併せ持つ仁美さん。おいしい料理と楽しいトークで、日本はもちろん、世界のリスナーを魅了する日が来るかもしれない。

●Pococha 仁美
https://www.pococha.com/ja-jp/app/users/6f3c6177-39ef-41c7-be57-212198cba960

取材・文＝水島彩恵
撮影＝島本絵梨佳

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