「アンタはその猫ちゃんのこと愛していたの?」問いへの答えに感情が決壊し「全俺が泣いた」の声【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
東京の美大に通う現役大学生で、グラフィックデザインやアートディレクションについて学ぶ傍ら、趣味として漫画を描いている御宿(
@onjuku_2000
)さん。現在は、大友克洋先生や松本大洋先生に影響を受けて、ミステリーやSFをテーマに漫画を描くことが多いという。そんな御宿さんが描いた号泣必死の短編「死んでも会いに来て」を紹介したい。
読者からは「涙腺崩壊が止まらない」など感動の声が多数!
猫を拾った場所で弔っていると、通りがかった少女から「どんな猫だったの?」と声をかけられる。主人公の脳裏に浮かぶのは、いつもそっけなく、生意気だった猫との思い出ばかり。しかし、疲れているときにはそっと寄り添ってくれたことを思い出す。それでも「愛されていた自信はない」とこぼす主人公に、少女は「アンタはその猫ちゃんのこと愛していたの?」と問いかける…。
そんな本作「死んでも会いに来て」を描いたきっかけについて、作者の御宿さんは「実家でゴールデンレトリバーと黒猫を飼っていたんですが、黒猫が数年前に亡くなってしまって…。そのことがきっかけでこの漫画を描きました。なので、この漫画はほとんど自己投影なんですよね」と明かす。その黒猫の名前は「ランプ」といい、母親が好きなバンドの曲名から名付けられ、病気で亡くなるまでの4年間を一緒に過ごしたそうだ。
御宿さんは、愛猫について「本当に漫画のとおり、そっけないけれど寂しいときには寄り添ってくれる頭のいい子でした」と振り返る。相方であるゴールデンレトリバーが甘えん坊だったのに対し、ランプは程よい距離感を保つタイプで、「いつも『ガトリングネコパンチ』で反撃していたのを思い出します」と話す。「今でも夢に出てくるぐらい大好きな子です」という言葉から、愛猫が今なお御宿さんの心のなかで生き続けていることが伝わってくる。
「死んでも会いに来て」というタイトルに込められた想いは、愛猫を亡くした経験のある人なら痛いほど共感できるだろう。「私が愛していたこと、ちゃんと伝わっていたかな?」そんな問いを胸に、自分自身と重ねて涙が止まらなくなる同作をぜひ読んでみてほしい。
取材協力:御宿(@onjuku_2000)
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