「男のくせに」「女のくせに」その一言が呪いになる!?その価値観、本当に正しい?コメント殺到の話題作【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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呪いの少年とプリンセスになりたい少女取材協力:映生(@e_va_lontano)

「呪いは世界に溢れてる」から始まる本作品は、決してファンタジー作品ではない。世界に溢れている“呪い”とは「いい年して恥ずかしい」「あんたにできるわけない」「女のくせにでしゃばるな」「男のくせに情けない」などの暴言たち。そしてこの漫画の主人公の少年は、母親から「やめなさい、こんなもの」と呪いをかけられている。

作者の映生( @e_va_lontano )さんは、映画とドラマと漫画とアニメとラジオと、時々ゲームによって生かされているという漫画家。気がついたら重くてドロドロした話を描くことが多いが、ギャグを描くのも好きだと言う。今回、この作品に込めた思いなどについて詳しく話を聞いてみた。

呪いを解くことができるのは自分自身しかいない

呪いの少年とプリンセスになりたい少女_P001映生(@e_va_lontano)

呪いの少年とプリンセスになりたい少女_P002映生(@e_va_lontano)

好きな本を読むこともできなくなった樹映生(@e_va_lontano)

作者・映生さんにとって本作「呪いの少年とプリンセスになりたい少女」での特に好きなシーンは、"バスに乗っているシーン"。「最初は同じバスに乗りつつも席はバラバラで、2人の間を遮るように手すりがあって…でも帰りのバスでは…という対比のシーンです」と、距離感の変化を静かに描いた場面への思い入れを振り返る。さらに、映生さんは「マイクラの話をするところも好きです」と話し、映画「ワンダー 君は太陽」の映画オリジナルのマイクラのシーンが好きすぎて、同作にもマイクラ要素を取り入れたという。

タイトルにある「呪い」について、映生さんは「『思い込み』だと思っています。『こうであるべき』とか『こうに決まってる』『普通はこう』といった、自分や相手を縛ることかなと思います」と説明し、「呪い(=思い込み)って容易にかかったり、かけたりできると思うのですが、呪いを解くことができるのは自分自身しかいないと思います」と語る。そして、りこが「間違ってなかった!」と泣く場面に触れ、「自分だけは自分のことを肯定してあげてほしい。そういう思いが伝わればいいなと思っています」と、子供たちが主人公の作品でありながら、大人にも読んでほしい理由について教えてくれた。

「作品はコンスタントに描き続けています」と話す映生さん。読む人の心をそっと解きほぐし、勇気と希望を与えてくれる「呪いの少年とプリンセスになりたい少女」をぜひ一度読んでみてほしい。

取材協力:映生(@e_va_lontano)

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