小野伸二「あいつ衰えたなぁ…と思われたくない」“イングリード”新アンバサダー就任式で明かす、英語学習とサッカーの共通点とは?

東京ウォーカー(全国版)

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オンライン英語コーチングサービス「イングリード」を展開するMorrow Worldは、新ブランドアンバサダーとして元プロサッカー選手であり、「イングリード」ユーザー歴4年の小野伸二さんの就任を発表。小野さんの出演する新ウェブCMが2026年1月28日より公開されることに合わせて、同日に都内で「イングリード アンバサダー就任式&新CM発表会」を開催した。

「イングリード」オリジナルのサッカーユニフォームにサインを書き込んだ小野伸二さん撮影:ソムタム田井


小野伸二が4年間の英語学習の成果を披露

このたびの就任式では、まずはMorrow World代表取締役社長・諸澤良幸さんによる市場トレンドや「イングリード」の詳細の説明が行われ、それに続いて小野伸二さんが登壇。

1998年にプロデビューしたあと、フランスW杯(1998 FIFAワールドカップ)に日本代表最年少記録で出場。オランダのフェイエノールトではUEFAカップ制覇に貢献し、日韓W杯(2002 FIFAワールドカップ)でも日本のベスト16入りに貢献した小野さんは、その後も国内外のクラブを渡り歩き、卓越した技術で多くのファンを魅了した。

2023年の現役引退後はJリーグの特任理事に就任し、サッカーの普及および、後進の育成に取り組んでいるが、それと同時に「イングリード」の英語学習も4年にわたり続けているそうで、そうした経緯もあり、同サービスの新アンバサダーを務めることになったという。

「イングリード」新ブランドアンバサダーの小野伸二さん(左)と、Morrow World代表取締役社長・諸澤良幸さん(右)撮影:ソムタム田井


就任式の冒頭では、これを記念して「イングリード」オリジナルのサッカーユニフォームが制作・お披露目され、小野さんがサインを書き込む一幕もあった。ちなみに、ユニフォームのデザインについて聞かれた小野さんは「僕には似合わなそうな色ですね。現役のころは赤と黒のユニフォームを着ることが多かったので」と話し、笑いを誘った。

サインを書いたオリジナルのサッカーユニフォームを紹介する小野伸二さん撮影:ソムタム田井


そうしたやり取りに続き、壇上では英語習熟度の確認を兼ねて、MCからの英語の質問に小野さんが答えていくコーナーが展開。

――小野さんがサッカーに興味を持つきっかけになった人物は誰ですか?

【小野伸二】 100%、マラドーナの影響です。「すげぇ、なんだこの選手は…」と、そのプレーを見るたびに鳥肌が立ったことを覚えています。

――サッカー少年だった幼いころの自分自身にメッセージを送るとしたら、どんなことを伝えたいですか?

【小野伸二】 サッカーを楽しむ心を持ち続けること。そして、努力の積み重ねを信じること…ですかね。

…といった具合に、一問一答の形式でさまざまな質問が投げかけられ、そのたびに小野さんが英語で答えるやり取りがくり広げられた。

流暢な英語で「サッカーを始めたきっかけ」などを話す小野伸二さん撮影:ソムタム田井


ワールドカップに臨む日本代表への思いも深掘り

就任式も後半に差し掛かると、今度は小野さんの英語学習に対する考えを紹介するフリップトークのコーナーが行われることに。「引退してからも今もずっと継続している習慣は?」と質問された小野さんは「英語とトレーニング」と答える。

【小野伸二】 英語に関しては「イングリード」と出合ったことで世界が広がったといいますか。素晴らしいコーチに伴走してもらいながら、日々学習・成長できていることを実感しています。そしてトレーニングですが、現役を退いてはいるものの、子どもたちと接するときは常に“自分にできる最高のプレーを見せなければいけない”という気持ちでいるので、今も体を鍛えるための努力は続けています。英語もトレーニングも、やり続けなければ成長しない…という点は共通しているので、この2つを挙げさせていただきました。

「引退してからもずっと継続している習慣は?」という質問に対する小野さんの答えは「英語とトレーニング」撮影:ソムタム田井


続いてMCより「夢や目標を追う人たちに応援メッセージをお願いします」と振られると、小野さんは「世界を見据えたキャリア」と回答。この言葉には、前述にもある“積み重ね”や“継続すること”は大切…という思いが込められているという。

【小野伸二】 言葉だけを見ると、規模の大きな話のように思われるかもしれませんが、僕自身がやってきたことを端的に表すとこんな感じになります。コツコツ地道にやり続けて、途中であきらめないことの大切さといいますか。何かを続けていくと、その途中で紆余曲折があったりしますが、それでも自分の信念を曲げずに、これだと思ったほうに向かって進んでいく。そうした思いが強さになることを自分自身も経験してきて、実感しているので、「ずっと先を見据えたうえで努力を積み重ねる」ことの大事さを、夢や目標を追う若い人たちに知ってほしいと思い、こちらの言葉を選びました。

「夢や目標を追う人たちへの応援メッセージ」は「世界を見据えたキャリア」とのこと撮影:ソムタム田井


こちらの回答に対し、MCからはさらに深掘りして「小野さんは現役を引退されたあとも、英語やトレーニングをはじめ、さまざまなことにチャレンジされていますが、そのモチベーションはどこから湧いてくるのですか?」との質問が投げかけられる。

【小野伸二】 先ほどの話の補足になりますが、英語に関しては、海外に行って多くの選手や監督、サッカー関係者にインタビューをする際、僕自身が自信をもって堂々とコミュニケーションを取りたいから…というのが一番の理由になります。そしてトレーニングに関してですが、これは子どもたちもそうですが、現役時代の僕をご存じの、お父さん、お母さん方に対しても、いいところを見せたい…という思いが強いですね。僕と同世代の方たちに「小野伸二、衰えたなぁ…」と思われたくないし、やっぱり現役時代の僕をご存じの皆さんには、いつまでも輝いている姿をお見せしたいので。僕の場合、それがトレーニングを続けるうえでの最大の原動力になっています。

サッカー日本代表についての思いを語る一幕もあった撮影:ソムタム田井


そうして最後に、取材陣より「FIFAワールドカップ2026に出場するサッカー日本代表について。初戦の相手は小野さん自身もプレー経験のあるオランダになりますが、これに対して、日本代表に期待することなどがあれば教えてください」と聞かれた小野さんは、「気負うことなく練習を続けて、ベストな状態で試合に臨んでほしい」と話し、イベントを締めくくった。

【小野伸二】 僕がどうこう言わなくても、今の日本代表のメンバーにはカタールW杯(2022 FIFAワールドカップ)で悔しい思いをした選手がたくさんいますし、彼らは自チームに戻ってさらに努力して、ステップアップした選手ばかりなので、そうした日々の努力を初戦でぶつけてほしいですね。まだ試合まで半年弱ありますから、ワールドカップを意識し過ぎず、いつも通りの練習を続けて。しっかり準備を整えて、最高の状態でワールドカップを迎えてもらいたいです。

4年間の英語学習の成果を披露でき、ご満悦の小野伸二さん撮影:ソムタム田井


取材・文=ソムタム田井

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