辻口シェフ監修のスイーツが話題!東京ドームシティ「世界らん展2026 -花と緑の祭典-」限定のバニラをふんだんに使ったミルフィーユパフェで春を先取り
東京ウォーカー(全国版)
東京ドームシティ プリズムホールにて、2026年2月11日(祝)まで開催中の「世界らん展2026 -花と緑の祭典-」。約100万輪もの蘭が咲き誇る国内最大級のフラワーイベントだが、実は今、スイーツ好きなら絶対に見逃せない、行くべき“おいしい理由”があるのをご存知だろうか。なんと会場内の特設カフェで、世界的パティシエ・辻口博啓さんが監修した、このイベントのためだけの特別なスイーツが提供されているのだ。ここでしか味わえない2種のメニュー、イートイン限定の「バニラと苺のミルフィーユパフェ」と、持ち帰り用スイーツの「バニラと能登ゆずのプチマドレーヌ」を実食レポートする。
36回目を迎える国内最大級の蘭の祭典と、「モンサンクレール」の辻口シェフがコラボ!特別なスイーツが登場
「世界らん展2026 -花と緑の祭典-」は、今年で36回目を迎える国内最大級の蘭の祭典。会場となる東京ドームシティ プリズムホールには約100万輪もの蘭が集結。来場者を迎える荘厳な「オーキッド・ゲート2026」をくぐると、そこは優雅な蘭が咲きこぼれる非日常の世界。続いて現れる「オーキッド・テラス」や「光るコチョウラン」といったさまざまな企画展示や、日本一の蘭を決定するコンテストの出品作品、実際に蘭を購入できるマーケットなど、圧倒的なスケールで展開される。色鮮やかな蘭と甘い香りに包まれ、ひと足早い春の訪れを五感で楽しめるイベントだ。
今回のコラボスイーツを監修した辻口博啓さんは、クープ・デュ・モンドをはじめとする洋菓子の世界大会で数々の優勝経験を持つ、日本を代表するパティシエ・ショコラティエである。現在は東京・自由が丘の「モンサンクレール」オーナーシェフを務めるほか、コンセプトの異なる多数のブランドを展開中。世界的な実力を持つ辻口シェフが、このイベントのためだけに考案した特別な一品ということで、スイーツファンにとっても注目だ。
バニラの芳醇な香りに包まれる「バニラと苺のミルフィーユパフェ」
スイーツでは定番の「バニラ」。バニラがラン科の植物であることは、意外と知られていない事実かもしれない。そんなバニラのルーツに着目し、辻口シェフが「世界らん展2026」のためだけに特別に考案したのが、この「バニラと苺のミルフィーユパフェ」である。カスタード、ジェラート、ソースといったさまざまなパーツにバニラが使用されている点が特徴だ。幾重にも重なる豊かな香りと味わいの中に、アクセントとして添えられたいちごの甘酸っぱさが加わり、バニラの奥深さをより一層引き立てている。
カップの中には、バニラといちごのジェラート、そして濃厚なカスタードクリームが層を成している。バニラのジェラートはもちろん、いちごのジェラートにもしっかりとバニラを効かせているのだとか。さらにバニラを濃厚に感じるカスタードクリームと、とにかくバニラ尽くし。サクサクのリーフパイにはバニラシュガーを使用。甘味の中にほのかなバニラの香りが。また、バニラビーンズの鞘(さや)を模したノワールチョコレートもおもしろい。本物のバニラビーンズの鞘をシリコン樹脂の中に入れて型を作り、そこにチョコレートを流し込んで作ったのだとか。「バニラ」というテーマを視覚的にも楽しませる、シェフならではの遊びごころと技術が光る。トップにはエディブルフラワー(食用花)のビオラが彩りを添える。見た目の華やかさも抜群だ。
「バニラと苺のミルフィーユパフェ」の構成
・バニラシュガーのリーフパイ★
・パイ(フィユタージュ)※サクサクした食感はパイを砕いたもの
・バニラジェラート★
・バニラ型チョコ
・いちご
・いちごバニラジェラート★
・エディブルフラワー
・いちごソース
・カスタード★
・バニラソース★
★印:バニラを使用
アレルギー情報:乳成分、小麦、卵、大豆、オレンジ、キウイ、バナナ、モモ、リンゴ
パフェなのに「ミルフィーユ」? 計算された“味変”を楽しむ
辻口シェフにおすすめの食べ方を聞いた。バニラのジェラート、いちごのジェラート、そしてリーフパイと、パーツごとにまずはバニラの風味を探しながら一口味わってみてほしい。ときに濃厚、ときに繊細にバニラが香りたつさまは、バニラ好きならたまらないはず。
「それぞれを味わっているうちに、だんだんアイスクリームが溶けてきますから、スプーンでかき混ぜてください。バニラやいちごのジェラートと、中にカスタードクリームを忍ばせていますので、クリーム状に混ぜます。さらに、パイをくだいてジェラートやカスタードに混ぜ合わせて一緒に食べると、まるでミルフィーユを食べているような味わいが楽しめます」と、辻口シェフ。
「ジェラートやパイをそれぞれ別々に食べてもいいですけど、時間の経過とともにジェラートのクリーミーさが変わってくるので、パイとよく絡んでよりミルフィーユのような、そんな食感のパフェになるんです」
「ミルフィーユパフェ」という名の通りの“味変”を楽しめる、バニラの世界観を見事に表現したこの一品、ぜひ会場で実際に味わってほしい。また、提供される器にもこだわりが光る。環境への配慮から、竹とサトウキビの繊維で作られた紙の食器「WASARA」を採用。優美なフォルムの器で提供されるパフェは、コーヒーまたは紅茶のセットで2200円となっている。こちらはイートイン限定で持ち帰りはできないため、会場内の「オーキッド・カフェ」でいただこう。
能登への想いを込めた「バニラと能登ゆずのプチマドレーヌ」
もう一品は「バニラと能登ゆずのプチマドレーヌ」だ。「国造ゆず」や「金沢ゆず」などで知られる柚子の名産地である石川県出身の辻口シェフが、故郷への想いを込めて選んだ素材が、この香り高い能登の柚子。
主要使用食材
・バニラ:甘くてフルーティーな香りが特徴のブルボン種バニラとほかの産地のバニラをブレンド、さやごと粉砕してペーストにしたものを使用。
・柚子:奥能登、能登町産の古木から採れた柚子(松波酒造栽培)の果皮を使用。
・塩:能登の塩(珠洲)
・卵:能登の卵(セイアグリー)
・レモン:マイヤーレモン
「震災もありましたし、やはり能登の素材を使って地元を応援したいという強い思いがありました。バニラと柚子は非常に相性がいいんです」と辻口シェフ。シェフも太鼓判を押す通り、バニラと柚子の組み合わせは絶妙だ。バニラをふんだんに使用することで贅沢で芳醇な甘い香りを演出しつつ、そこに香り高い能登の柚子の果皮をアクセントとしてプラス。隠し味にマイヤーレモンの果汁でさわやかな酸味を加え、バニラと柚子、互いの上品な香りが重なり合うようにバランスをとった。「バニラと能登ゆずのプチマドレーヌ」5個入りは持ち帰り用スイーツとして、「オーキッド・カフェ」入り口で1620円で販売。土産にぴったりなので、「世界らん展2026 -花と緑の祭典-」の思い出として持ち帰ろう。
※持ち帰り限定のため、カフェスペースでは食べられません
会期終了まで残りわずか。美しい蘭の花を観賞しにいくのはもちろん、ここでしか味わえない辻口シェフの限定スイーツを楽しみに出かけるのもいい。甘い香りに包まれた会場で、今しかできない贅沢なひとときを過ごしに「世界らん展」へ足を運んでみてはいかがだろうか。
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