【実話怪談】「大好きだったいとこの葬儀で、あの歌を口ずさんだら…」死者との切なすぎる再会とは?“日常に潜む怪異”【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

「あなたの怪談、聞かせてください――」。どこか懐かしくも不気味なフクロウのキャラクター「水ムー」が、YouTubeさながらのノリで紹介するのは、すべて誰かが体験した「実録」の恐怖だ。

水村友哉(@gontanopoo)さんが手掛ける『 水ムーちゃんねる 隣の晩怖談 』。今回紹介する第7談「出会えてよかった」は、18歳という若さで急逝した最愛のいとこ・めぐちゃんと、当時9歳だった少女・果菜の、死線を越えた不思議な交流を描いている。


葬儀の部屋に響く、二人だけの合唱。いとこが愛した「あの曲」の余韻

「出会えてよかった」01画像提供:「水ムーちゃんねる 隣の晩怖談」(C)水村友哉/ヒーローズ

「出会えてよかった」02画像提供:「水ムーちゃんねる 隣の晩怖談」(C)水村友哉/ヒーローズ

「出会えてよかった」03画像提供:「水ムーちゃんねる 隣の晩怖談」(C)水村友哉/ヒーローズ


横浜に住む女子高生だっためぐちゃんは、カラオケに行くと必ず『出会えてよかった』という曲を歌った。しかし、脳卒中で帰らぬ人となった彼女の葬儀の日。

幼い果菜がめぐちゃんの部屋で日記を見つけ、ふと彼女が好きだったその曲を口ずさむと、どこからともなく、めぐちゃんの歌声が重なって聞こえてきた――。実話ならではの「オチのない、等身大の不思議さ」が、読者の胸に「怖さ」以上の「切なさ」を刻み込む。

「フクロウとしゃもじ」に込められた魔除けの願い。タイトルに隠された意外なオマージュ


本作のタイトル『隣の晩怖談』。勘の良い読者ならピンとくるかもしれないが、あの有名番組『隣の晩ごはん』のオマージュだ。

「身近な怖い体験談ということでタイトルを拝借しました(笑)。ストーリーテラーのフクロウ・水ムーが持っている『しゃもじ』には、古来より魔除けの効果があると言われています。怪異の恐怖から読者を守りつつ語る、という設定なんです」

作者の水村さんは、幼少期に水木しげる先生の作品に魅了され、漫画家の道を志した。その筆致は、怪異の恐ろしさを描きつつも、どこか日常の滑稽さや温かさを失わない、独特のバランスを保っている。


取材協力:水村友哉(@gontanopoo)
※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全85枚)

キーワード

カテゴリ:
タグ:
地域名:

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

イルミネーション特集

イルミネーション特集

全国約700カ所のイルミネーションを、エリアやカレンダーから探せる完全ガイド!クリスマスマーケット情報も!

CHECK!全国の人気ランキングをチェック!

東京人気ランキングも要チェック!

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2026

お花見ガイド2026

全国1400カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!2026年の桜開花予想はこちら CHECK!河津桜の情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る