「な…なんで…!?」英語教師から作文にまさかのダメだし!「こっからクセェ…」感動的に書いた部分に強烈批判!!【作者インタビュー】
東京ウォーカー(全国版)
「左ききのエレン」や「おしゃ家ソムリエおしゃ子」など映像化もされた人気作を手掛けてきたかっぴー
(@nora_ito)
さんが、自身の体験を元に描いた漫画「マンガを描く度に思い出すアドバイス」。かっぴーさんが高校生の頃、英語教師から告げられたやや辛らつながらも愛のあるアドバイスには、読者から大きな反響が寄せられた。本作について、かっぴーさんに話を伺った。
感動は心で生まれるもの
本作「マンガを描く度に思い出すアドバイス」は、作者のかっぴーさんが、高校時代に英語教師から言われたことを元に描かれている。ある日、カナダでの語学研修の作文を書く授業があり、作文には自信があったかっぴーさんは、カナダのコーディネーターとの話をしたためた。しかし、英語教師からは「こっからクセェ…‼」と一蹴されてしまう…。先生から「感動は読者のなかで生まれるもの」と諭されて、かっぴーさんは「こう読んで欲しい」という気持ちの押しつけがあったことに気づくのだった。
ギャグ漫画に始まり、最近では原作を務めるなど、さまざまな形で作品作りに携わり、活躍しているかっぴーさん。「度々思い出す印象的なエピソードだったので、描いてみようと思いました」と制作のきっかけを語る。先生からのアドバイスは現在でも活かされているようで、「起承転結は基本なので、それがいけないとは思っていません。ただ、漫画は読者がそれぞれのペースで楽しめる自由な媒体なので、何でもかんでもページをめくると答えがすぐあるというのは、もったいないなと思っています。読者に余韻というか、飲み込む時間を与えたいときに、この方法を使っています」とも明かしてくれた。
マンガや小説、音楽などの創作において、正確に受け取って欲しい!と伝えたい気持ちが強いと、どうしても説明的なものになってしまう...。しかし、受け手に委ねる見せ方は長く人の心に残るだろう。創作をしない方も、ぜひ読んでみて。
取材協力:かっぴー(@nora_ito)
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