【福岡うどん愛】親子2代で約40年!煮込み系うどんとピリ辛高菜が人気の老舗

2018年1月17日 12:30更新

九州ウォーカー 西田武史(シーアール)

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福岡市を中心に、宮崎県にも店舗がある「こまどりうどん」。モチモチ食感のうどんを多彩なメニューで楽しめる店としておなじみだが、そのほとんどが独立した店舗運営を行っているという。今回は、西鉄天神大牟田線高宮駅前で地元民に約40年にわたって愛され続ける高宮店(福岡市南区大楠)について紹介しよう。

自慢のモチモチうどんを鍋仕立ての一杯で味わう

高宮店で人気の「すき焼うどん」。定食(800円)の場合は、ご飯・吸物・漬物が付く

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「こまどりうどん」の特徴としてよく挙げられるのが、“煮込み系うどん”の豊富さだ。高宮店では「すき焼うどん」(680円)が人気メニュー。牛肉や焼き豆腐などすき焼きで定番の具を鍋に入れて煮込み、上から生卵をポンと落として仕上げる。鉄鍋で出されるため、アツアツで楽しめるところもポイント。甘辛のスープは弾力のある麺によく絡み、食欲をさらにかきたてる。

【写真を見る】コク旨の甘辛味がヤミツキになる「もつ煮込うどん」。麺はもちろん、ご飯との相性もバッチリ

博多名物のモツ鍋風に仕立てたうどんもおすすめ。高宮店では特製の甘辛ダレで作る「もつ煮込うどん」と、優しい味わいのスープで作る「もつうどん」の2種を用意(どちらも700円、ご飯付きは800円)。モチモチの麺とプリプリのモツによる食感のハーモニーも楽しい一杯だ。以上を含めてうどんメニューは全17種あり、+150円で大盛りへと変更できる。

父から子へと受け継がれる“手作り”の味

2代目店主の鳥巣真行さん。先代である父の引退を機に、約40年にわたって地元民に愛される店を継承した

1981年の開業以来、家族で店を切り盛りしている。現在の店主は2代目の鳥巣真行さん。先代である父のもとでうどん作りのノウハウを4年半学び、2017年11月に店主となった。約40年の歴史を積み上げてきた手作りの味はそのまま継承。スープはダシに昆布と3種の削り節を使って風味豊かに仕上げ、独特の弾力と程よいコシをもつ麺は打ち方や湯がきに気を配っているそうだ。

毎日行うという手打ちの様子。父より学んだ技で、独特の弾力とコシのある麺へと仕上げていく

本家秘伝のレシピで作るピリ辛高菜も要チェック

現在ある「こまどりうどん」のなかで、高宮店にしかないという「自家製ピリ辛高菜」(持ち帰り用は1袋150g入り400円)

「こまどりうどん」創業者の妻より伝授されたレシピを使い、約10年前より店で提供しているという「自家製ピリ辛高菜」を使ったメニューも人気だ。うどんのお供にピッタリな「高菜おにぎり」は1個100円。ガッツリ食べたい場合は、かけうどんとセットにできる「高菜めし」がおすすめだ(単品560円、ミニうどん付き710円、並うどん付き760円)。

地元の幅広い年齢層に支持されるうどんの老舗。西鉄高宮駅東口のロータリー前に店を構える

店内にはカウンター席とテーブル席、座敷を配置。駅近くというアクセスの良さも魅力の一つになっている。アットホームな雰囲気が心地よい店内で、親子2代で守る老舗の味をじっくりと堪能しよう。

【九州ウォーカー編集部/文=西田武史(シーアール)、撮影=本田純一】

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