('08年情報)国内最大級イルミ「なばなの里」の意外な鑑賞法とは

東海ウォーカー

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※この情報は2008年の情報です

ことしで5年目を迎える、なばなの里(三重県桑名市)の「ウィンターイルミネーション 冬華の競演」が11/14(金)より開催される。

約150万球のLEDを使った光のお花畑が新登場。昨冬にできた展望台から、春をイメージした花畑が一望できる。ミックスカラーのLEDを使った光の回廊、640億色のカラーで演出された水上イルミなど見どころも満載だ。総電球数も国内最大規模の約450万球にスケールアップした。

新作の「光のお花畑」イルミは、赤や白、黄のLEDでチューリップ畑を、青のLEDでムスカリ畑を再現したもの。春の花ひろばをイメージした4色のコントラストに、ひと足早く春気分を味わえる。さらにチョウが飛ぶ仕掛けが必見。細部にわたって再現された花畑の上をふわふわと舞う様子は、とても幻想的だ。

また、昨年大人気だったクリスタルホワイトのLEDを使ったトンネルが、ことしは赤や青など、約5色を使ったカラフルな光の回廊に大変身。約70万球のミックスカラーが100mの道を彩る。

普通に見てももちろん美しいが、スタッフから穴場感覚の鑑賞法を教えてもらった。12月上旬までの紅葉の時期と、もうひとつはなんと雨の日だという。12月上旬までは、ライトに照らし出されたモミジなどの優美な紅葉とイルミとのコラボレーションが美しい。スタッフによれば、「とくに里の湯から鏡池にかかる橋を渡ったところからの眺めは絶景」。京都の寺の風情を感じさせてくれる、という。

もうひとつ、冬のイルミで雨が降ったら…と思われがちだが、これがまた驚きの美しさ。水の滴る光の加減が絶妙な美しさを放つのだ。12月半ばからはかなり込み合うが、あえて早めの紅葉の時期もしくは雨の日に出かけてみてもまた違った魅力が味わえるかもしれない。

点灯時間は17:00ごろ〜21:00。12/21(日)までの土日祝と12/22(月)〜25(木)は22:00まで延長される。入村料は2000円(里内で使える1000円分の金券付き)。点灯は09年3/8(日)まで行われる。【東海ウォーカー】

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