【賛否両論】「マジいらん」「お祝いはうれしいけどしんどい」産後ボロボロの時期にのしかかる「内祝い」文化の本音【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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友人に出産祝いを贈ると「ありがとう」と喜んで受け取ってくれた。そしてその数カ月後…。画像提供:ゐ(@irk_hrk)

出産祝いをめぐる“あるある”を描いた漫画が、共感を集めている。話題となっているのは、ゐさん( @irk_hrk )さんによる「ご祝儀へのお返し問題」だ。出産祝いを渡した側のモヤモヤと、受け取った側の切実な事情。その両方が描かれた内容に、多くの読者が自分ごとのように反応している。

「内祝いって制度マジでいらん…」本音が刺さる内容に共感続出

ご祝儀へのお返し問題01画像提供:ゐ(@irk_hrk)

ご祝儀へのお返し問題02画像提供:ゐ(@irk_hrk)

ご祝儀へのお返し問題03画像提供:ゐ(@irk_hrk)

友人の出産を祝って贈り物をしたものの、しばらくたっても“内祝い”がない。そんな場面から始まる本作は、祝いごとの裏で生まれる気まずさや戸惑いをリアルに切り取っている。ここでいう「内祝い」は、一般的には“お返し”として受け取られることが多いが、その慣習そのものに疑問を抱く人も少なくない。

渡した側のモヤモヤと、もらった側の限界

ネット上で「ご祝儀のお返し」について調べると、「基本的になしで問題ありません」という意見も見つかる。一方で、読者からはさまざまな本音が寄せられた。「返してほしいとか思って渡すのなら、渡さなくてよくない?」という声がある一方、「お祝いはうれしいし、お返しもしたいとは思う。でも、赤ちゃん24時間育児。この状態で内祝いの内容を考える時間と体力・気力を捻出しなきゃないのがストレス」「最初に内祝いいらないよって言ってくれるのありがたい」といった切実なコメントも並ぶ。祝う気持ちは確かにある。それでも、産後の生活のなかで“きちんと返すこと”まで求められる現実は、想像以上に重い。

「善意」が負担になる瞬間を描いた一作

本作が反響を呼んだのは、どちらか一方を責めるのではなく、贈る側ともらう側の温度差や葛藤をそのまま描いているからだろう。善意で始まったやり取りが、いつの間にかプレッシャーやストレスに変わってしまう。そんな“祝いごと”の難しさを、軽やかな筆致でありながらしっかり突いてくる作品となっている。

取材協力:ゐ(@irk_hrk)

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