【最新映画ランキング】『ドラえもん』V6で37億円突破!『超かぐや姫!』が10位→5位に大躍進、『ウィキッド』20億円目前

東京ウォーカー(全国版)

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5位:『超かぐや姫!』(公開日:2026年2月20日)

『超かぐや姫!』

日本最古の物語「竹取物語」と現代の音楽ライブカルチャーを融合させたオリジナル音楽アニメーションが、公開7週目にして前週の10位から5位へと一気に5ランクアップ。手がけたのは『呪術廻戦』(第1期)『チェンソーマン』のオープニング映像演出で知られる山下清悟さんで、これが長編初監督作品となる。バイトと学業に追われる17歳の女子高生・酒寄彩葉のもとに、ゲーミング電柱の中から現れた赤ちゃんが瞬く間に同い年の少女・かぐやへと成長する。彩葉はプロデューサーとして、かぐやはシンガーとして、2人はライバー活動を始めるが――。楽曲提供にはryo(supercell)、kz(livetune)、HoneyWorksらボカロPたちが名を連ねる。2026年4月10日(金)から入場者特典第5弾「『歌ってみた』イラストポストカード vol.2」(3種ランダム)の配布がスタート。

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4位:『鬼の花嫁』(公開日:2026年3月27日)

『鬼の花嫁』

永瀬廉さんと吉川愛さんが主演を務める和風恋愛ファンタジーの実写映画化が、公開2週目で4位を維持した。あやかしと人間が共存する世界、最強の一族「鬼」の花嫁に選ばれることは最高の名誉とされていた。妹と比較され家族から虐げられて育った東雲柚子(吉川さん)は、ある日、鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜(永瀬さん)から突然「花嫁」として見いだされる。互いに惹かれ合いながらも「自分は本当にこの人にふさわしいのか」と葛藤を抱える2人の繊細な感情の揺れが、しっとりとした和の世界観のなかで丁寧に描かれていく。ダンス初挑戦の吉川さんを永瀬さんが優美にエスコートする舞踏会シーンも見どころのひとつ。主題歌はKing & Princeの『Waltz for Lily』。監督は『九龍ジェネリックロマンス』の池田千尋さん。

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3位:『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(公開日:2026年3月20日)

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

アンディ・ウィアーのベストセラーSF小説をライアン・ゴズリング主演で映画化した話題作が、公開3週目で4位から3位にランクアップ。週末3日間で動員9万4000人、興収1億7400万円を記録し、累計成績は動員66万人、興収11億円を超えた。太陽から原因不明のエネルギーが奪われ、地球が滅亡の危機に瀕するなか、人類最後の希望として宇宙へ送り出されたのは、しがない中学校の科学教師グレース(ゴズリング)。極限の孤独のなかで彼が出会ったのは、同じく母星を救うために奮闘していた異星人・ロッキーだった。姿も言葉も違う2人が「科学」を共通言語に信頼を育み、宇宙最大の難題に挑んでいく。日本語吹替版ではロッキー役を花江夏樹さんが担当。

2位:『私がビーバーになる時』(公開日:2026年3月13日)

『私がビーバーになる時』

ディズニー&ピクサー最新オリジナルアニメーションが、公開4週目も2位の座を譲らず安定の強さを見せている。週末3日間の動員は17万1000人、興収は2億2600万円。累計成績は動員149万人、興収19億円を突破した。動物をこよなく愛する大学生メイベルが、最新の意識転送技術を使って自分の意識をビーバー型ロボットに乗り移らせ、動物たちの世界へ飛び込んでいくユニークな設定の本作。手がけたのは『インサイド・ヘッド』のストーリーボードアーティストとしても活躍してきたダニエル・チョン監督で、最大のインスピレーションを受けたのは高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』だという。かわいらしいビジュアルからは想像もつかないシビアな自然の掟と、二転三転する物語展開に、一度劇場を出た人がもう一度観たくなる“追いビーバー”現象も発生中。

1位:『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』(公開日:2026年2月27日)

『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』

国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画45作目が、週末3日間で動員21万3000人、興収2億7600万円を記録し、6週連続で首位の座を堅守。前年公開の『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』に続き、シリーズとして2年連続のV6達成となった。公開38日間の累計成績は動員293万人、興収37億円を突破している。

本作は、1983年公開のシリーズ4作目『のび太の海底鬼岩城』をリメイク。夏休みのキャンプの行き先で意見がぶつかったのび太たちは、ドラえもんの提案で「海の真ん中でキャンプをしよう」という前代未聞のプランを実行する。沈没船で出会った謎の青年エルは海底に広がる「ムー連邦」の住人で、陸上人を信用しない海底人たちとの間で緊張が走るなか、彼らが古くから恐れてきた「鬼岩城」が突如として動き始める――。シリーズ初となるMX4D・4DX上映では、振動、香り、風や水しぶきまでもが本編と完全にシンクロし、深海の冒険を全身で味わうような没入体験が楽しめる。監督は『劇場版ポケットモンスター ココ』の矢嶋哲生さん。

今週は新作の投入こそなかったものの、ランキング全体は大きく動いた。『映画ドラえもん』は春休みパワーを背景に堂々のV6を達成し、累計37億円の大台を突破。2位の『私がビーバーになる時』も累計19億円超えと、ロングラン体制に入ってもなお勢いが衰えない。順位変動では、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が3位に浮上したほか、公開7週目の『超かぐや姫!』が10位から5位へと一気に5ランクアップを果たし、ボカロファンを中心に再び広がりを見せている。さらに『ウィキッド 永遠の約束』も6位にワンランクアップし、累計動員118万人を超えて興収20億円突破が目前に迫っている状況だ。

そして2026年4月10日(金)には、劇場版「名探偵コナン」シリーズ第29弾となる『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』がいよいよ公開を迎える。例年ゴールデンウィーク商戦の台風の目となってきたコナン最新作の参戦で、来週以降のランキングは一気に勢力図が塗り替わりそうだ。気になる一本を見つけたら、ぜひ劇場へ足を運んでみてはいかがだろうか。

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