賛否→「8万円の物をあげたのに私には1万のアクセサリー」自分だけにお金をかける彼氏にモヤモヤするプレゼント格差【作者に聞く】
東京ウォーカー(全国版)
恋人同士でも家族でも、頭を悩ませるのがプレゼント選びだ。相手がほしいもの、似合うものをイメージして贈り物を選ぶ。しかし、相手から「ありがとう」と喜ばれるその裏側で、実はこんな本音が隠されているかもしれない。口には出せない切実な思いを題材にした、ゐさんのショート漫画がSNSで共感を呼んでいる。
彼にとって自分の価値は低いのではないか
彼女は、彼氏がほしがっていた8万円ほどのプレゼントを贈った。彼はとても喜んでくれて彼女も大満足だったが、自分の誕生日に彼がくれたプレゼントは1万円程度のアクセサリーだった。プレゼント自体はうれしいが、彼は自分の身の回りのものにはこだわりがあり、高いものでも平気で購入している。そんな姿を見ているだけに、「彼にとって自分の価値は低いのではないか」と素直に喜べない女性の葛藤が描かれている。
また、男性からのサプライズプレゼントにまつわる悲劇もある。箱を開けると、ブランド品の限定コフレセット。本来ならばすごくうれしいはずなのだが、中身は青み系の「ブルベ肌」向けのセットだった。ゴリゴリのイエローベース肌の女性には似合わない色味だったのだ。「もったいないから、サプライズせずに聞いてほしい」と、心の中でショックを隠せない女性の切実な叫びだ。
「見返りを求めると地獄」「執着した分、損をする」
さらに、プレゼントにまつわる男性の心理を描いたエピソードも。「初任給で買った腕時計」のように、安月給のころに思い切って投資した品物には思い入れがあり、使わなくなってもなかなか捨てられない。それと同じで、お金と労力をかけた女性のことは大事に思え、なかなか別れることができないという。この作品には「見返りを求めると地獄」「執着した分、損をする」など、さまざまな声が集まった。
人の本質を突く題材で次々とバズ漫画を生み出すゐさん。本作のほかにも、高級レストランであえて無料の水を注文する男性を描いた「あ、水でいいです」や、箸をきちんと持てないのに食べ方のマナーをとやかくいう人を描いた漫画など、多くの意見が飛び交う作品を多数発表している。
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