大好きなトーマスたちが目の前に!家族3世代が笑顔になれる「きかんしゃトーマスの世界展」体験レポート
東京ウォーカー(全国版)
2026年4月15日~27日(月)、横浜高島屋で「
原作出版80周年 きかんしゃトーマスの世界展~はたらく機関車たちのおはなし~
」が開催中。
昨年から京都や四国、九州をぐるりと回って、ついに首都圏へやってきた同展。日本で初めて鉄道が走った横浜の街にトーマスたちがやってくるなんて、なんだかぴったりでうれしくなってしまう。横浜高島屋の8階ギャラリーに入ると、
きかんしゃトーマス
や仲間たちの姿がずらり!今回は、モデルの浅野一都さんとなぎくん親子と一緒に、トーマスたちの魅力がぎゅっと詰まった展覧会をレポートする。子どもと思いっきり楽しめる、とっておきの空間をのぞいてみよう。
パパの愛が原点!80年愛される「きかんしゃトーマス」誕生の物語
会場は4つのエリアに分かれていて、トーマスたちの80年もの長い歩みをじっくり楽しめるようになっている。青いきかんしゃのトーマスと、個性豊かな仲間たちが「ソドー島」を舞台に活躍する「きかんしゃトーマス」。今ではテレビアニメや映画ですっかりおなじみだけれど、その始まりは今から約80年前の1945年のこと。
展示を見ながら、「ねぇなぎ、トーマスのお話って、病気で寝ていた男の子のために、お父さんがベッドの横で作ってあげたお話だったんだって」とママ。第1章では、そんな物語の原点に触れることができる。エリア内には、初期の絵本の原画が38点も!ほかにも、作者であるウィルバート・オードリー牧師の直筆メモやスケッチが飾られている。
「ママ、このトーマスたち、いつもテレビで見てるお顔とちょっと違うね」と、木製機関車を覗き込みながら、不思議そうにするなぎくん。「本当だね。ずっと昔に、お父さんが子どもを喜ばせるために手作りした機関車なんだって。なんだか温かい感じがするね」
息子を思う愛情がたっぷり詰まった、やさしくて少しレトロな色合いの原画たち。ちなみに、作者のオードリー牧師が眠るイギリスの教会のステンドグラスには、なんとトーマスと牧師の姿が描かれているのだとか。そんなすてきなエピソードからも、この作品がどれほど深く愛されてきたのかが伝わってくる。
目の前に広がるトーマスの世界!模型からCGへ進化するアニメの歴史
続く第2章では、みんながよく知るテレビアニメの世界へ!会場には、実際に撮影で使われた模型たちがずらりと並んでいて、おなじみのトーマスやパーシーはもちろん、今回日本初公開となるマードックやウィフの姿も。
目の前のトーマスたちを見て、「思っていたより大きい!」と声をあげるママ。展示パネルを読んでみると、昔の撮影にはシーンに合わせてサイズの違う4種類の模型が使い分けられていたそう。中には、アップで撮影するために高さ約30センチもある特大サイズのトップハム・ハット卿の模型が使われていたという驚きの裏話も紹介されていた。
ここでうれしいのが、展示ケースの前に小さな踏み台が用意されていること。パパやママがずっと抱き上げなくても、小さな子どもが自分でちょこんと乗って、大人と同じ目線でじっくり模型を見られる工夫がされているのだ。なぎくんも台の上から、細かく作り込まれた機関車たちにすっかりくぎ付けになっていた。
そしてパネルでは、トーマスたちの表現がデジタル化によってどう進化してきたのかを知ることができる。1984年にイギリスで始まった模型を使った実写撮影から、2009年にはダイナミックな演出ができる3DCGへ、そして2021年には今の親しみやすい2DCGアニメーションへ。どんどん表現が豊かになっていく歴史を感じながら、親子で「この頃のトーマス、よく見ていたよね」なんて振り返るのもきっと楽しいはず。
さらに、イギリスでのテレビ放送開始時に、初代ナレーションをあの元ザ・ビートルズのリンゴ・スターさんが務めていたという裏話も。
そんな歴史の歩みを感じたあとは、機関車たちの「表情」の秘密がわかるコーナーへ移動した二人。「トーマスのお顔ってね、笑ったお顔やびっくりしたお顔、たくさん種類があって、撮影のときに付け替えていたんだって」とママ。「それに、目はリモコンで動かしてたみたいだよ。トーマスだけで30種類もお顔があったんだって」。ママの説明を聞きながら、「えー、そうなんだ!」「だから、おめめがキョロキョロしてたんだね!」と、なぎくんもワクワク。
大好きなキャラクターたちがどうやって動いていたのか、その裏側をのぞき見できる、楽しい空間になっている。
受け継がれる親子のバトン「父から息子 クリストファーへつなぐトーマスのおはなし」
さらに奥へ進むと、第3章のエリアへ。父であるウィルバートの思いを受け継いで、息子のクリストファーもまた、自分の息子のために物語を書き続けたというエピソードが紹介されている。
ここには、シリーズ27巻『ほんとうにやくにたつ機関車』や、80周年を記念して日本語訳が発売された28巻『ジェームスとディーゼル機関車』などの原画が並んでいる。おじいちゃんからお父さんへ、そして子どもへ。世代を超えて物語のバトンが手渡されていくエピソードを知ると、ますますトーマスたちのことが好きになってしまう。
プロジェクションマッピングやジオラマも!体感して楽しむトーマスの世界
最後の第4章では、絵本やテレビの枠を飛び出して、テーマパークやミュージカルなどさまざまな形で愛され続けるトーマスの世界を知ることができる。
展示をたっぷり楽しんだあとは、子どもたちがお待ちかねの体験コーナーへ!中でも、体験型展示アーティスト「pook(プック)」とコラボレーションした「ふしぎな線路」にはなぎくんも大興奮。テーブルの上で木製のレールをつなげると、プロジェクションマッピングで現れたトーマスたちがその上を走り出すというから驚きだ。
「見て見て!僕が作った線路をトーマスが走ってるよ!」自分でつなげた線路の上をトーマスたちが走る魔法のような体験に、なぎくんの目はキラキラ。
さらに親子で盛り上がったのが「きかんしゃトーマス顔診断」。スマートフォンで顔写真を送ると、自分がどのキャラクターに似ているかをパーセンテージで教えてくれる。
「なぎはパーシーに一番似てるって!ママは誰になるかな?」、「えー、誰だろう?一緒にやってみよう!」。結果を見せ合いっこして、思わず笑い声が弾む。
そして、ぜひじっくり見てほしいのが、大きな「ソドー島をめぐる旅」のジオラマインスタレーション。トーマスのお話に出てくるおなじみの名場面が本物そっくりに作られていて、まるでソドー島に入り込んだような気分になれる。夢中になってジオラマを眺める我が子をカメラに収める時間は、とびきり幸せな時間になるはず。
展示のあとも続くワクワク!限定グッズとランチ、スタンプラリーへ
展示をたっぷり堪能したあとは、お待ちかねのグッズコーナーへ。会場には展覧会オリジナルのアイテムがずらりと並んでいて、目移りしてしまうほど。
中でも横浜会場から新しく登場した「おみくじキーホルダー(各660円)」や、何が出るかドキドキの「シークレット缶バッジ(各495円)」、毎日の食卓が楽しくなる「マグカップ(各1650円)」、思い出をシェアするのにぴったりな定番の「ポストカード(各165円)」などに注目。子どもと一緒に「どれにする?」と選ぶ時間も楽しい思い出だ。
買い物を満喫したら、同じ8階にあるレストラン街の「レストランローズ」へ立ち寄るのもおすすめ。会期中だけ登場する展覧会記念の「ランチプレート(1100円)」をみんなで食べながら、「どの機関車が一番かっこよかった?」と感想を語り合えば、家族の笑顔もさらに広がるはず。
さらに、子どもたちが大好きなスタンプラリーも!今回はなんと会場を飛び出して、横浜の街を舞台にした「横浜めぐりスタンプラリー」も用意されているから見逃せない。横浜高島屋のほかに「原鉄道模型博物館」や「CIAL桜木町ANNEX 旧横ギャラリー」の3つの施設をぐるりと巡る、ちょっとした冒険気分が味わえる企画になっている。原鉄道模型博物館では大きなSL機関車にも合えるみたいなので、子どもたちのテンションもさらに上がりそう。
スタンプを押すごとに、すごろく風のマップにトーマスや仲間たちが仲間入りしていく仕掛けに、「次はどこかな?」と次の目的地へ向かう楽しみもさらに膨らむはず。3つのスタンプをすべて集めて、達成賞のオリジナルステッカー(先着5000名)をもらっちゃおう。
誕生からおよそ80年もの間、愛されてきたトーマスたち。自分が子どもだった頃の懐かしい記憶を重ねながら、今度は我が子や孫と一緒に驚いたり、笑い合ったり。パパやママはもちろん、おじいちゃんやおばあちゃんもみんな一緒に、世代を超えてトーマスの世界にたっぷり浸れるすてきな時間を、ぜひ会場で堪能して。【ウォーカープラス/PR】
撮影=奥西淳二
取材・文=北村康行
(C) 2026 Gullane (Thomas) Limited.
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