さっぽろ雪まつり大通会場に近い“肉”ランチスポット

冬の北海道といえば、スノーアクティビティや絶景など夏にはない魅力が満載ですが、この時期の一大イベントといえば「さっぽろ雪まつり」。大迫力の雪氷像を見て楽しむのはもちろん、北海道ならではのおいしいグルメもたっぷり味わいたいですよね。そこで、今回はブランド牛やエゾシカ、希少な羊肉といった北海道産の絶品肉を使ったランチスポットを紹介します！

Bistro BON tabloid table

大通公園4丁目会場から徒歩約7分。駅前通りを札幌駅に向かうと右手に見えるのが「Sitatte sapporo」です。このビルの1階にあるのが、「Bistro BON tabloid table」です。産直で届く道内の肉を中心としたメニューをリーズナブルに楽しめることが魅力の同店。ランチタイムにぜひオススメしたいのが「いけだ牛まるごとメンチカツランチプレート」(880円、1個入りの場合680円。どちらも春先ごろまでの販売を予定)です。「いけだ牛」とは北海道十勝地方にある池田町で生産されている牛。このいけだ牛を余すことなく使用した逸品で、一口食べるとお口の中いっぱいに肉汁が広がります。

食べごたえ抜群のメンチカツは1個入り又は2個入りで販売。お腹の空き具合に応じて量を選べるのもうれしいポイントですね。

オシャレな雰囲気の店内では、ゆっくりお酒を楽しむこともできます。夜に来店するのも、ランチとはまた違った魅力が発見できそうですね。

North Continent　MACHI NO NAKA店

続いてはこちら、大通公園4丁目会場から徒歩約8分。さっぽろテレビ塔からすすきの方面に向かうとあるのが「North Continent　MACHI NO NAKA店」。大通とすすきのの間にある狸小路商店街の少し手前です。2種類のビーフ、ポーク、羊、エゾ鹿、全5種類のハンバーグと8種類のソースを用意しており、それぞれ好みに応じてオーダーできるというシステムが評判。

ランチメニューのひとつ、赤肉が多くヘルシーな「エゾ鹿のハンバーグセット」(1790円～※ソースの種類に応じて値段が変動)。今回のソースはカマンベールやチェダー、ブルーなど多彩な種類のチーズから作る「色々チーズの濃厚ハンバーグソース」をチョイスしました。淡泊な味わいのエゾ鹿によく合うソースです。

素材にとことんこだわり、好みの味や食感をチョイスできる同店。ぜひランチメニューで、この店ならではのハンバーグとソースを味わってみてはいかがでしょう。

士別バーベキュー

大通公園4丁目会場から徒歩約9分。最後に紹介するのは、希少な道産羊肉として人気の高い士別産のサフォークを味わえる、札幌「士別バーベキュー」。ランチでもサフォークを楽しむことができ、味もボリュームもバッチリです。

大通公園からすすきのに向かって歩く途中にある狸小路商店街7丁目に店舗を構える同店。決して大きな店ではありませんが、中央に置かれた巨大な炭火焼台付きテーブルは見知らぬ客とも会話が弾みそうな、開放的な雰囲気があります。

ランチタイムの人気メニュー「サフォーク丼」(800円)。ドンと盛られたやわらかなサフォークに、ネギと生ネギ、生卵が乗り、肉のつけダレとは異なる丼専用の秘伝ダレがかかっており、食材とタレのバランスが抜群。クセになること間違いなしの美味しさです。

道内産の美味しい肉でしっかりエネルギーをチャージして、寒さの厳しい北海道の冬を元気に楽しみましょう！

Bistro BON tabloid table　■住所：札幌市中央区北2西3 フコク生命越山ビル1F(sitatte sapporo内)　■電話：011・211・4158　■時間：11：30～14：00(LO13：30)、17：00～23：30(フードLO22:30、ドリンク23：00)　■休み：不定　■席数：30席(ランチ禁煙、ディナー分煙)

North Continent　MACHI NO NAKA店　■住所：札幌市中央区南2西1 マリアールビルB1　■電話：011・218・8809　■時間：11:30〜15:00(LO14:30)、17:30~22:00(LO21:30)　■休み：不定　■席数：36席(禁煙)

士別バーベキュー　■住所：札幌市中央区南3西7(狸小路7丁目)　■電話：011・209・3210　■時間：11:30〜15:00(LO14:30)、17:00〜23:00(LO22:30)※土日祝は12:00〜23:00(LO22:30)　■休み：なし　■席数：30席(喫煙可)