ボンカレー×スーパーカップがコラボ!両社が明かす夢の新商品の魅力とは
東京ウォーカー(全国版)
――ボンカレーとスーパーカップについてお聞きしましたが、その両者がコラボしたきっかけは?

森本:大塚食品さまとは以前からお付き合いさせていただいていて、その中でスーパーカップが30周年、ボンカレーが50周年を迎え、周年のタイミングがちょうど同じということで、「周年イヤーに何かご一緒できないか」と話を持ちかけたことがきっかけです。
――今回の商品がうどんとラーメンになることは最初から決まっていたのでしょうか?
森本:実は最初は「そば」という話もありましたが、やはりラーメンとうどんが一番いいだろう、ということで落ち着きました。
――コラボ商品を開発する中で苦労された点は?
森本:ボンカレーはご飯に合うように作られたカレーだと思いますが、うどんやそばになると、やはり“ダシ感”みたいなものが必要になってきます。だからご飯に合うカレーから少し味付けを変えて麺に合うようにする工夫が、開発者に聞くと非常に苦労したようです。やはり、ボンカレーの良さを活かせなければ商品自体が成り立ちませんので(笑)。

中島:コラボ商品開発に際しては弊社も試作品を食べさせていただきました。ボンカレーをそのままラーメンに入れた味というのはなかなか難しく、「ボンカレーらしさ」をいかに表現するかを何度もお話させていただいて、完成まで試行錯誤していただきました。
――今回発表された商品についての魅力を教えてください。
森本:やはりスーパーカップですので、まずはボリュームです。味もそうですが、元々スーパーカップというのは即席麺に大盛りカテゴリーがまだなかった時代に、今の社長が食べ盛りの学生向けに開発したものなんです。
だから、スーパーカップの遺伝子は「量」が最大のポイント。あとは、かんだ時の弾力がガツンとくる、主に若い男性に好まれそうなカドメンという麺を使用している点がアピールポイントです。
中島:ボンカレーシリーズとしては、沖縄限定商品以外はすべて国産野菜のみを使用しています。スーパーカップさんには今回のコラボ商品でも、具材のジャガイモやタマネギ、ニンジンは国産にしていただきました。
また、お客さまに「ボンカレーゴールドの味だ」と感じていただきたいので、ボンカレーゴールドの特徴である、あめ色になるまで炒めたタマネギの風味を感じる味わいに仕上げていただきましたので、きっと『これはボンカレーだ!』と楽しんでいただけるかなと思っています。

――本日はありがとうございました。【文・撮影=永田正雄/取材・構成=ウォーカープラス編集部】
永田正雄
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