東海エリア屈指の名瀑に、マチュピチュのような神秘的な風景!岐阜県で出合える絶景5選
東海ウォーカー
自然が豊かなエリア・岐阜県でも、四季折々の絶景が楽しめるスポットがいくつかある。そのなかから人気の絶景名所を5つピックアップしてご紹介!
エメラルドグリーンに輝く神秘的な湖に感動
白水湖(岐阜県白川村)

「白水湖」は、県道451号線(県道白山公園線)の終点に位置する、大白川ダムのダム湖。6~8月は緑、9・10月ごろは、紅葉と共に、神秘的なエメラルドグリーンに輝く湖が見られる。県道451号線が開通している6月上旬~10月下旬のみに訪れることができる絶景だ。
【ここから撮ろう】海岸沿いならどこからでも、サンセットは撮影可能。水平線と砂浜両方入れるなら、少し離れた位置から撮影するのがベター。
【絶景データ】ベストシーズン:6~10月/ベストタイム:10:00ごろ
モネの「睡蓮」を彷彿!幻想的な1枚に出合える
名もなき池(岐阜県関市)

根道(ねみち)神社横にあり、湧き水を利用して造られた名もなき池。青く透き通った水面にスイレンが浮かぶ幻想的な雰囲気が、モネの名画「睡蓮」にそっくりと話題となり、「モネの池」と呼ばれるようになった。スイレンの花が咲く6月や雪化粧する冬など、季節ごとに絵画的な景観を堪能できる。
【ここから撮ろう】遊歩道から池と橋を撮影すれば、水面の反射が少なく「睡蓮」そっくりに映すことができる。明瞭度を下げればさらに絵画のような印象になる。
【絶景データ】ベストシーズン:通年/ベストタイム:9:00~16:00ごろ
2階建てのゴンドラで空中散歩
新穂高ロープウェイ(岐阜県高山市)

日本唯一の2階建てロープウェイで空の旅を堪能できる「新穂高ロープウェイ」。標高2156mの山頂展望台から望む大パノラマはまさに絶景のひと言だ。1年を通して景色を楽しめるが、紅葉が始まる9月下旬からと、銀世界が広がる冬季は別格の美しさが見られる。
【ここから撮ろう】2階建てゴンドラを写すなら、中間のしらかば平駅横にある足湯周辺がオススメ。景色なら山頂展望台からパノラマ風景を撮影できる。
【絶景データ】ベストシーズン:9月~3月/ベストタイム:9:00~15:00ごろ
「日本の滝百選」に選定!東海エリア屈指の名瀑
養老の滝(岐阜県養老町)

養老公園にある落差約30m、幅約4mの名瀑「養老の滝」。岩角を打ち一直線に水が流れ落ちる雄大な姿は、「日本の滝百選」に選ばれるほどだ。また、公園から滝へと続く散策路には、歴史を感じさせる名所もあり、四季折々の景観と共に観賞できる。
【ここから撮ろう】滝手前の遊歩道より少し下がった場所から、見上げるように撮影するとダイナミックに!周辺は暗めなので明るさを調整するのがオススメだ。
【絶景データ】ベストシーズン:通年/ベストタイム:11:00ごろ
マチュピチュのような神秘的な風景が眼下に広がる
天空の茶畑(岐阜県揖斐川町)

「天空の茶畑」は、茶葉の栽培が盛んな岐阜県揖斐川町の春日上ヶ流地区の山あいにある。遊歩道を上り茶畑を見下ろすとマチュピチュのような絶景が広がる。遊歩道が閉鎖される冬季を除き、景色は見られるが、茶葉が青々と色付く5月から8月ごろが特に見ごろだ。
【ここから撮ろう】駐車場から遊歩道を約20分ほど上った、展望スポットで撮影しよう。晴天はもちろん、雨天後の早朝には霧がかかることもあり幻想的な光景だ。
【絶景データ】ベストシーズン:5月~8月/ベストタイム:9:00ごろ
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