小池徹平、溝端淳平らイケメン40人が大集合！ジュノンボーイ初のイベント開催

3月25日、東京都文京区のJCBホールで｢JUNON BOY FESTIVAL 2010｣が開催され、小池徹平や溝端淳平、山本裕典ら歴代の“ジュノンボーイ”約40人が登場。会場に集まった約3000人が熱狂した。

“ジュノンボーイ”とは、雑誌｢JUNON｣(主婦と生活社)が開催する｢ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト｣で選出されたメンバーのこと。今年で23回目を迎える同コンテストの出身者が集まるイベントは、今回が初となる。

出演したのは、第4回グランプリ(1991年)の袴田吉彦から、昨年第22回グランプリ(2009年)を受賞したばかりの稲葉友まで、総勢40人近く。小池徹平や溝端淳平のほか、山本裕典、石黒英雄、中村蒼、半田健人、三浦翔平など人気俳優・タレントがズラリ顔をそろえた。

イベントは、フレッシュな第22代ジュノンボーイたちが歌って踊るデビューステージや、溝端淳平のトークショー、木村了や加藤和樹が参加したフリースロー対決など見どころ満載。オリエンタルラジオが司会を務め、常に笑いの絶えないステージとなった。

特に盛り上がったのは、ジュノンボーイが続々と登場するファッションショー。ボーダーのニットに赤いパンツを合わせた小池徹平や、グレーのジャケットにデニムという男らしい服装で登場した山本裕典など、個性豊かなイケメンたちに会場のファンからは悲鳴に近い歓声が飛んでいた。

そのほか、抽選で選ばれたファンにジュノンボーイが告白をするという、鼻血モノの大興奮企画まで！ イケメンたちから｢付き合ってください｣｢キスしようぜ｣などの言葉が出るたびに、会場はますますヒートアップ。もはや声にもならないほどの興奮ぶりで、客席は揺れんばかりの勢いだった。

最後には、中高生に人気のGIRL NEXT DOORのスペシャルライブ、ジュノンボーイによる、スペシャルプレゼント抽選会で幕を閉じたこのイベント。終了後の会見では｢ジュノンボーイでやるイベントは初めて。すごく興奮しました。お客さんの熱を感じましたね｣と話した小池徹平のほか、山本裕典が｢不安もあったけど、やってよかったなぁって思った。こんなに多くの人に応援されてるんだって感じました｣、石黒英雄が｢幸せな1日をありがとう｣と話すなど、ファンへの感謝をあらためて感じた様子だった。

また、日ごろは仕事が一緒になればご飯に行く、という位のゆる〜い関係のジュノンボーイたちだが、溝端淳平が｢このままでみんなでご飯行きたい！｣と話すなど、イベントをきっかけにして仲を深めようとする場面も。山本裕典が｢編集長！来年も(イベントを)やりましょう！｣と訴えると、溝端も｢僕は運動会がやりたいです！｣と楽しそうに提案していた。今後は、個々の活動はもちろん、一層絆の深まったジュノンボーイとしての活動にも、要注目だ。【東京ウォーカー】